5月中旬。
学校を休み、紹介状を持ってB病院へ行ったときのこと。

B病院は東海地方では名の知れた大きな病院です。

案内され小児科の外来へ。。。
(15歳というと微妙な年齢ですが、まだギリギリ小児科の年齢なんですよね)

そしてやっぱり来ましたガーン
先生「とりあえず血液検査させてね〜」

またですかーーーーー笑い泣き

...まぁ、当然ですよねえーん

もう今となってはすっかり慣れ、へっちゃらですが、この頃は採血の度に過呼吸になるので、ベッドに寝た状態でやってもらってましたねアセアセ

血液検査の結果はその日のうちに出ました。

数値は...

すみません、残っておりませんーアセアセ




残っている記録として、学校での結果以降、次に古い検査結果は2005年1月でして...

その後も何故だか2〜3年期間が開いてたり...

闘病記を書く!と意気込んでたのに申し訳ないですアセアセ


でも私の場合は急激に悪くなったわけではなく、じわじわと落ちていっているので、毎回毎回の結果はそんなに変化がありませんでしたショボーン



そしてこの日はここからがメインイベントでした。



先生「血小板だけが低いから、血小板減少性紫斑病の可能性が高いと思うけど、、、病名をハッキリさせるために骨髄検査をするね」




、、、骨髄検査??

とは???


骨髄検査とは、うつ伏せに寝て腰とお尻の間くらいの骨に針を刺し、腸骨の中にある骨髄液を採取する検査です。


なんとなくの説明を受け、いざ検査へ。。。


うつ伏せに寝て服と下着をずらして腰を出し、まずは消毒を念入りに。

両腕、両足を4人の看護師さんに動かないように押さえつけられましたガーンガーンガーン

何が起こるか分からない中こんなことされたら...緊張と恐怖心が一気に高まります…アセアセ


先生「まず麻酔を打つね〜」

と局部麻酔を数回打たれました。

これが!もうめっちゃ痛い!!!

麻酔を打つための麻酔をしてほしかったえーん


先生「じゃあいくよ〜」

「ギュッ、ギュッ、グリッ、グリッ、ガコッ、ガコッ」

みたいな音とともに腸骨に針が刺されていく。

この時はそんなに強い痛みはなかったかな?


そして


骨髄液が抜かれるですが...


「ギューーーッ」って感じで、身体の中から思いっきり引っ張られる感じ。

本当に独特で、変な感じ。

言い方アレだけど、魂が抜かれる感じ。

さらに強い痛みも伴う。



この感覚が本当にムリで!!!えーんえーんえーん

抜かれている最中は我慢できず号泣しながらめっちゃ叫びましたね。

例えて言うなら女性が出産する時にいきみながらあげる声みたいな...
(出産経験はありませんが...笑)


終わったあともしばらく大号泣。。。えーん


圧迫止血をしなきゃいけないので、仰向けに寝たり押さえたりしなきゃいけないんですが、

「いやーーーー!さわらないでーーーー!!」

って大号泣。笑

しばらくは動けませんでしたショック


骨髄検査の結果はその日のうちには出ないので、この日はこれで終わり。

帰るのも大変だった...

痛くて痛くて...


家に帰ってからも緊張の糸が切れてまた大号泣したなぁ。笑

翌日も痛くて動けなくて、学校を休みましたアセアセ





と、ここまで読むとものすごく痛くて辛い検査のイメージがつくと思いますが、

骨髄検査の痛みの感じ方って人それぞれだそうです。

私みたいに何日も引きずる人もいれば、

そうでもない人もいる。


昔、待合室で待っているときに、骨髄検査をした同世代の女の子が検査を終えて出てきました。

その子は腰をさすりながらも全く泣きもせず。

「あ〜今日は部活休む...」と普通に歩いて帰って行ったのを見たことがあります。


信じられませんでしたアセアセ



あと、一応フォローしますが!

骨髄のドナー登録は血液検査だけで済みます!

実際に骨髄移植のドナーになった場合も、全身麻酔をするので、このような痛みなどは感じずに済みますよ〜



長くなりましたが、今回のブログは終わりですニコ
お読みいただきありがとうございました!


つづく〜クッキー