今日の一言はこれです。
「人間はやはり、悔しい思いも経験しなければダメだと思う。悔しい思い出の数だけ、人としての力が増すと言ってもいいかもしれない。」
by 小出義雄
小出義雄は陸上競技の元選手。マラソン・中長距離選手の指導者で、Qちゃんこと高橋選手を育成したことでも有名な方です。
あなたは最近悔しいと感じた事はありますか？
僕は最近も泣くほど悔しかったことがあります。
元々スポーツでテニスをやってきて、指導してきた中で感じた事は。
スポーツは残酷だということです。
特に個人競技のテニスは、必ず勝敗がつく上に、もし負けたら理由は自分にしかありません。
だから、言い逃れができないんですよね。
自分が負けて悔しい時に人は２種類に別れます。
悔しさをバネに次回のリベンジに向けて燃えて頑張れるタイプと、負けるのが怖いからと戦いを避けようとするタイプです。
当たり前ですが、どう考えても前者の方が圧倒的に力がつきますよね。
これからの社会は本当の意味での実力主義に変わってきます。
そこで力を発揮できるかどうかは、心の強さにかかっているのではないかと個人的には考えている今日このごろでした。
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