2022年1月発売(ガンダムベース・クリアー版)
2020年10月発売(プレバン・色プラ版)
定価:2250円(税別)
ガンダム5号機(クリアーカラー)を製作しました。
このキットは、色分けキットで、
先にプレミアムバンダイで発売されていましたが、
遅れてガンダムベースで、LIMITED ITEMとして
クリアーカラー版が発売されました。
ですので、ガンダムベースに行けば、ほぼ入手出来ます。
素組派には、クリアーと言う事で人気が無いと思いますが
全塗装派には、塗れば良いのでプレバン以外で
入手できるのは、大変嬉しいです。
また、ノーマルタイプとBstタイプをどちらか選択で選べます。
違うキットとの流用パーツがあって面白いです。
感想
正直、色分けのシール補完箇所が多すぎで
シールドは、白一色です。
ふくらはぎ部の色分けもシールですので
ちょっと残念な感じです。
合わせ目は少なく、ブロック毎にバラせるので
塗装の場合は、楽な方だと思います。
合わせ目
頭部・ボディーの肩・テールバインダー?(タンク?)
ビームライフル・ガトリングの本体等に出てきます。
一応、両肩・ふくらはぎ・腕・ガトリングの砲身などにも
合わせ目がありますが、目立たない様になっているので
今回は無視しました。
後ハメ加工
顔の塗り分けがしやすい様に
下からマスクが入る様に加工します。
目とアゴのパーツのピンを切って
ピンが入る穴の下側を切り欠けば、後から入る様になります。
塗り分け作業
塗装で仕上げる場合には、
とにかく塗り分けが大変でマスキングは、必須です。
すねの下の所は、
黄色い枠に中がグレーになってるので、
黄色塗装の後に再度マスキングで対応、
各種バーニアも黄色なので、塗装後に
エナメルの黄色を塗って拭き取るなど
工程数が多いので大変でした。
シールドに関しては、赤のシールが付いていたので
一度、赤に塗ってから、シールを張って
白を塗る方が楽だったかもしれません。
今回も、黒サブ立ち上げで塗装しました。
赤や黄色の所は、グレーサフにして発色する様にしました。
小改造
改造って言うほどじゃ無いですが。
フロントアーマーの繋がっている所を切り離し
独立可動するようにしました。
梅雨での塗装 失敗・対策
湿度が高い日の塗装だと
白被りになってしまう事があります。
特に艶消しを一気に吹くと起こりやすい様で
缶スプレーの方は気を付けたい所です。
エアブラシの場合だと
うすめ液だけを吹き付けてあげれば
白くなった所が元通りになります。
あまり吹きすぎると
折角塗装した色も落ちてしまうので
様子を見ながら吹き付けると良いです。
完 成
本当は、部隊マーク等のシールも付属していたのですが
多分、ビニール袋と一緒に捨ててしまった様で
見つかりませんでした。
クリアーキットなので
下地にメタルプライマーを吹きましたが
無くても問題は無さそうです。
同時発売の
ガンダム4号機 (クリアーカラー)もありますので
その内、作りたいと思います。