RAG FAIR & ズボンドズボン 活動休止 | くりぼっくす

改めまして更新。mixiにはちょろっと”怒り(率直な感想)”だけ書きましたが、やっぱり思うことはいろいろあるわけで。


でもそれをmixiに書くのはおかしいかな、と。やっぱり自分がRAG FAIRやズボンドズボンが好きであり続けていられたのは、このブログのおかげでもあるし、このブログではそういうことを一番書かなきゃいけないって自分の中で決めてるし。


では、まずは事実から。


RAG FAIRを応援してくれるみなさんへ

ズボンドズボンを応援してくれている皆様へ

この事実を知ったのは朝5:45頃。母親から叩き起こされて知らされました(ズームインだった模様)。


寝起きの悪い自分が、その一言で完全に目が覚めました。


「え!なんで?」という思いと、

「あ、そうなのか」という思いが交錯する状態。


最近ではBROAD6やLove Diary等の活動が増える反面、RAGとしての活動が減っていた分、ショックは少なかったのかもしれません。

"そこ"が、活動休止の一因になった気がしないでもないですが…。



自分のRAGとズボ歴について振り返ってみようと思います。


RAGを知ったのはゴーゴゴー時代のハモネプ。とんでもねーやつが出てきた、と小学生の自分はテレビの前で釘付けになったのをとても覚えています。


その後、ラブフリがリリースされたあたりから本格的なファンに。当時はまだお金もなかったので、CDをレンタルするに留まってはいましたが。


そんなころ、土屋礼央のANNを聴き始める。初めて聞いたのは年明け一発目、「羊がメェ~ならば、土屋礼央はポーゥ!」の始まりの回でした。

RAGでファーつけてるサングラスくらいのイメージしかなかった自分には、礼央さんがここまで話が上手で、面白くて、かっこいい人だとは思っていませんでした。そのころから、礼央さんファンになったわけです。


最初に買ったCDは、RAGではなく、ズボの「ローライズ」。RAGはレンタルできたけど、ズボはインディーズなため、買うしかなかった、というのが正直なところですが。笑


OPYJで「レオールのジングルやん!」とツッコんだのも束の間、次に流れてきた「陽」にぶち抜かれました。

もともと、ズボメンが好きな80年代のJAZZ系が好きな自分には、RAGとは違う、ズボサウンドがとても心地よく、こんなにいい曲が世の中にはあるのか、と驚きを覚えたわけで。

その後、様々なCDがリリースされたズボの中でも、陽は圧倒的に好きな曲です。(Funky Musicも同じくらいですが。笑)


そんな頃にRAGでは七転び八起き、PONがリリース。

このタイミングで、ブランニューRに初出演だったのです。


…昔からの友人の方は知っているかと思いますが、私、ブランニューRには3度出演させていただき、洋輔さんにも本当によくしてもらいました。

先日のラブダイイベント@名古屋で、久々にお話しさせていただき、本当にうれしかったわけではありますが、このころには既に休止が決まっていたんだろうな、と思うと、複雑な心境…。


その直後にリリースされたOFLS。RAGではこの曲が一番好きです。でも、最初はそこまでだった。この曲の世界に引き込まれていったのはそれから数年後。



そんなこんなでズルズルとファンをやっておりましたが、RAG熱が極端の冷めた時期がありました。

それが、夏風便りあたり。

幾億を番組でやった時に、キーを変えたことが本当にショックで。たったそれだけ、と思うかもしれないけど、かなり大きなことでした。

音楽性が好きで追い続けてきたRAGが、そんなことをするとは…っていう。


そのころは完全にズボonlyでした。

ライブこそ行ってなかったけど、聴く音楽はズボ。もともと自分と音楽性が似ていたので、入り込みやすかったしね。


そんなRAG離れが続いた約一年。それを救ってくれたのが、RAG友の皆さんでした。

2008年3月31日、初のオフ会でパンダコパンダさん、真梨奈さん、あんこさんとの初のオフ会。その勢いでの初のホールライブ参戦(カラーズ)。ここで聴いたDream Makerで、一気にRAG熱が再燃しました。


ここから、怒涛の勢いでFCR入会、ズボ@野音参戦(真哉さんのいない大雨野音)等々、様々なところに行くように。


本当に楽しかったです、このころ。


しかし、アカペラブームの衰退とともに、RAG人気も低迷。

リリースがなくなってから、2年がたとうとしています。



もちろん、RAG FAIRが求める音楽像は好きです。しかし、カバー曲で楽しませるだけがRAGじゃない、そう思います。


最後にRAGの生オリジナルを聴いたのは、MMTour。もう一年半。愛知県民だとこうなっちゃうわけです。

リリースしてくれるなら、どれみふぁも終わってもらって構わないって、思ってる人間です。笑


ズボも「CD出す!」って宣言してから二年ほど。ライブではいい曲、定番曲も増えてきてるのに、制作活動には一向に入らない。正直、苛立ちもありました。仕方ないと割り切ってますけど。笑


そのような状況下での活動休止、よくよく考えてみれば、正解だったのかもしれません。

一度、すべての活動をストップして、新しい一歩を踏み出す。


もちろん、いつ帰ってくるかわかりません。10月かもしれないし、1年後かもかもしれない。もっと言うと10年先に活動を再開しているかわからない。


それでも、またRAGメン6人、ズボメン3人(そして真哉さん)が笑顔でステージに戻ってきてくれることを、楽しみにしています。


とりあえず、の活動休止、それを悲しむ前に、まずは目の前にある東名阪ツアー!楽しみにしましょう^^


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例え いつの日の事か分からなくても良い
「さよなら」 で終わる別れじゃ今日がもったいない

明日からの日々が希望に溢れて前を向き生きる為


ハッピーエンドじゃつまらない
ハッピーエンドじゃつまらない
僕の言いたい言葉は 「また会おうね」
その言葉で乗り越えられる その日が来るまで


「ハッピーエンドじゃつまらない / ズボンドズボン」


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バイバイ
ちょっとだけバイバイ
バイバイ
ちょっとだけ ちょっとだけだよ


僕は思いきり泣いた
君と思いきり泣いた
寂しいからじゃないよ
悲しいからじゃないよ


さよならじゃ 嫌だから
終わりのない歌がいい

チケットは持っていて
魔法は続くよ


「ちょっとだけ bye bye / RAG FAIR」




☆☆☆RAG&ズボライブ参戦履歴☆☆☆

【2005年】
4/22 RAG FAIRの音楽会 VOL.2 @名古屋市民会館 中ホール


【2008年】
4/11 RAG FAIR TOUR '08 HALL Rally ~カラーズ~ @愛知県勤労会館
6/29 ズボンドズボン音楽祭~JOIN~ @日比谷野外大音楽堂
8/12 RAG FAIR Special Summer'08 Live @NAGOYA Blue Note
9/23 ズボンドズボン~いろいろオメデトウ!!祝日2daysライブ~ @Electric Lady Land


【2009年】
5/5 RAG FAIR NEO PROJECT "Non Stop Hour @Zepp Tokyo
5/8 RAG FAIR NEO PROJECT "Non Stop Hour @Zepp Nagoya
7/18 zboned zubon ワンマンlive "コレ" ~大須でコレ~ @Electric Lady Land
8/28 RAG FAIR TOUR 2009 Magical Music Tour @中京大学文化市民会館 プルニエホール


【2010年】
4/9 RAG FAIR Non Stop Hour 2010 @Zepp Nagoya
6/4 Tour the ズボンドズボン @Electric Lady Land
8/8 RAG FAIR Non Stop Hour ACTION! @赤坂ACTシアター
8/9 RAG FAIR Non Stop Hour ACTION! @赤坂ACTシアター
9/3 RAG FAIR Non Stop Hour 2010 秋 @Zepp Nagoya