宿泊先の青少年センターの近くに神社があったので

 

翌日からお散歩がてら行ってみることにしました。

 

 

神社の鳥居をくぐると…

 

今までに感じたことのないくらい空気がきれいに感じました。

 

 

国道沿いの神社なので

 

いくら木が多いと言っても

澄んだ空気になるとは思わないのですが…

 

 

これは、個人の感じ方なので私だけなのかもしれませんが

 

なぜか、

 

ここはすごく息をするのが楽。

 

 

ただの気のせいかと思い、

その後少し離れた森林まで足を伸ばしてみましたが

 

やっぱり違う。

 

科学的根拠はないですが

 

このように体調を崩してからは

今の医学では説明できないことがたくさん起こっているので

 

今は、自分の感覚を大切にしようと決めています。

 

 

それからは、自宅へ帰るまでの期間、

朝と夕は神社へお散歩に行くようになりました。

 

 

ここに2泊だけではもったいないと思い

もう1泊追加しました。

 

 

あとは、近くの本屋さんで見つけたヨガの本も購入し始めてみました。

 

化学物質過敏症を調べていくと、

 

悪化の要因として精神的要因も関連している可能性があることを知りました。

 

まあ

これは化学物質過敏症に限ったことではないと思います。

 

看護の仕事をしていると

 

色々な患者さんに出会います。

 

そうした中で、やはり、科学的根拠だけでは説明できない

 

心理的な要素も回復に大きく関わっていると感じる出来事も多く見てきました。

 

 

ヨガは、身体面だけでなく

心理面のコントロールに役立つと本で読んだことがあり

興味は持っていたので

 

 

簡単にできるものから始めてみることにしました。

 

 

 

青少年センターでは

 

お散歩

 

呼吸法の練習

 

簡単ヨガ

 

睡眠

 

バランスを考えた食事

 

ビタミンの摂取

 

漢方クリニックで処方された漢方内服

 

これらをやっていましたが

 

途中から自分でも驚くほど顔色が良くなったのがわかるようになりました。

 

やっと、

 

元気になって帰れる!

 

その嬉しさと同時に

 

今後、どのように生活していくと良いのか

 

そのヒントが得られたような気がしました。