くりあんworks 衣装・オーダードレス  -96ページ目

ピアノのために  無理でした・・・

くりあんworks
マドレーヌ・ヴィオネのラインを再現してみた藤色のドレス


実は自分で着るつもりで作ったもの・・・


4月のはじめにピアノの発表会があり、今回の曲目はドビュッシーの前奏曲集から2曲。

ドビュッシー!なら同時代の衣裳を着てみよう

と1920年代~30年代のデザイナーで、大好きなヴィオネのドレスを作ってみました。


ヴィオネの研究書を参考に、今回はパターンを引かず生地をボディにあてて立体裁断。自分の物だからこそできる大胆な作り方で、

比較的早く完成!

さあ試着 ぴったり♪

ぴったり?はだめなのです。ピアノでは・・・

椅子に座ったとき足のラインがくっきりは見苦しい。


お客様の衣裳を作る時は、あたりまえに考えることなのに

情けない・・・・。


結局本番はゆったりしたシルエットの衣裳で演奏しました。

ヴィオネのドレスは座る必要のない場面に向いていますね。

歌のかた いかがでしょう?


生地がなくては始まらない


くりあんworks
1950年代風のレトロなシルエット

張りのないブルー系のチェックで作りたい


形を作るのは問題なくても

生地はそうはいきません


今、生地をさがすのは結構大変です

生地屋さんが激減


イメージ通りの布を探すのに

いつも苦労しています



くりあんworks
いろんなチェックをコラージュしたような不思議なプリント

布の落ち感も理想通り


満足のいく仕上がりになりました。


シャンソン コンサート

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新宿のライブハウス
ミノトール2に行ってきました。

いつも衣裳を作らせていただいているSさん

今回はレトロなチェックプリントのワンピース

歌の雰囲気に合ってましたね

胸毛のようにフカフカ~って?


くりあんworks
ステージ用のシャツの御依頼


たっぷりの豪華なフリル

胸毛のようにフカフカ~っとしたイメージで

作って下さいということでしたので


作ってみました


どうでしょう?


通常フリルのギャザーは

付け寸法の1.5倍から2倍くらいですが

これは3倍くらい入ってます













































雪が

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朝起きてびっくり�
雪が積もっているではありませんか!

転んだら嫌なので
ゆっくり出勤しましょうあせる

41年ぶりの雪だそうですが、その時の風景をよ~く覚えています(笑)