昨年末のこと。
ひょんなご縁をきっかけに、
一冊の本を手にしました。
ご両親が同時期に
末期がんという宣告を受け、
当時独身だった一人息子の著者さんが、
本気で在宅介護とがんに向き合う物語。
わたし自身、幼いころに
母をがんで亡くしています。
その後も、義理の父・母、親友と、
大切な人をがんで見送った経験があり、
とても他人事とは思えませんでした。
教わりたかったのに、
聞けなかったことがたくさんあります。
してあげたかったのに、
できなかったことがたくさんあります。
伝えたかったのに、
言えなかったことがたくさんあります。
幼かったから、若かったから
というのも、もちろんあると思いますが、
本音を言えば何よりも、
こわくて本気で向き合えなかった。
後悔も言い訳も、数え出せばキリがない。
だから、本を読み終えたあとは、
涙があふれて止まりませんでした。
あのとき、聞けなかったことが
あのとき、できなかったことが
あのとき、言えなかったことが
本の中ですべて描かれていたから。
まるで疑似体験しているような、
不思議なはじめての感覚に包まれました。
これまで気づかないようにしてきた
じぶんの本音。
ことあるごとに痛む心の傷。
「ようやく見つけられた」
という安堵感からか、
わたしはひとしきり泣いたあと、
まるで憑きモノがとれたかのように
心が軽くなっていくのを感じました。
著者の松野 正寿先生は、
本の中で描かれているご経験を経て、
現在は、
生きづらさを手放す心理カウンセラー
としてご活躍されています。
そんな松野先生が、
この度、Kindle本をご出版されました。
ご両親が同時期に末期がんになり、
たった一人で在宅介護と
向き合わなければいけなくなった。
松野先生は、そんな現実の中、
大きな「不安」とどう向き合い
どうやって乗り越えてきたのか？
こちらは、Kindle限定本なので、
期間限定ですが無料でご覧いただけます。
また、21の質問に答えるだけで
じぶんの不安度と対策がわかる
『不安度セルフ診断シート21』
こちらも今だけ無料で手に入ります。
ご希望の方は以下のリンクから
メールアドレスを入力してお申込みください。
ご登録後に、
電子書籍のダウンロードリンクと
購読特典がメールで届きます
なお、無料で手に入るのは、
《3月4日 16時59分まで》
ちなみにわたしの不安度は「６」
21分の６なので・・・
まぁまぁ不安な人でした！笑
わたし自身、松野先生との出会いは、
じぶんの人生を見つめ直す
大きなきっかけとなりました。
これからも、人とのご縁、
本との出会いを大切にしていきます。
あなたの不安や心の傷も、
すべて感謝に変わりますように
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