「縄文土器を作ってみたくなりました」
そんなメッセージを受けて、
「行ってみようかな」と息子
暮れにピザ釜で、ピザを作ったところ。
子供の「やりたい」を全力でサポートしてくれる場所。
庭の土をコネて丸めて火であぶったり、スマホで調べたり。
調べた知識を自分の言葉で話すと、
真剣に聞いて受け答えしてくれる。
いつも右から左に流している母とは大違い。
後半は小6の子と3人で、ボードゲーム。
やってるうちに、算数の勉強にもなるらしい。
母二人は、神社に散歩に行ったり、
コーヒーを飲みに行ったりして、
子供たちだけの時間を邪魔しないように、
その場から消える。
3時間ほど過ごした帰りの車。
「あそこって楽しいね😚」
人との関わりを避けてきた息子。
深く関わりたくないと言っていた息子。
閉ざした心が、少しづつ溶けていきますように。
主催している男性は、紆余曲折を経て、
子供たちの居場所を作っている人。
子供たちの「やりたい!」を
少しでもかなえるために、
去年の春から古民家を借りて、
そこで暮らしながら、学びの場を作ってるとのこと。
昨日は、Uの少し(いや、だいぶ)気になる言動をLINEで送ってくれ、
「もう少し関係性ができてきたら、
僕から話してみます。」
子供一人一人をよく見てくれて、その子にあった対応を考えてくれている。
そこに通って、自信を取り戻して、
学校に戻った子もいるらしい。
期待で胸が膨らむけれど、
あとは本人次第。
Uにとって、いい出会いになるよう、
心から祈る母です。