悪夢のような出来事から、1年。
どんなに辛かったか、
どんなに自分を攻めたか、
生きている意味がわからなくなったり、
死にたいと思ったり。
想像もつかない1年を送った、
お母さん二人のお話し会がありました。
過去も未来も考える必要ない。
今、ここ。
ただ、ひたすら、ここを生きる。
与えるように息を吐き、
受け取るように息を吸う。
ただただ、ここを生きる。
子供は所有物ではないのだから、
生きるのも死ぬのも、
親の思いどおりにはならない。
目の前からいなくなってしまったのも、
それは、
親や、周りの人に与えられた、
いろいろなことを考えるきっかけを作ってくれた、
神様からのギフト。
二人で支えあって、
やっと、そんなふうに思えるようになりましたって。
時には、涙で、言葉が詰まりながら、
時には、笑顔で笑いながら。
自分の息子と重なって、
心に刺さる言葉が、
矢のように降り注ぎ、
嗚咽が出そうなほど、
涙が溢れ、
息子が学校へ行ってないこと位で、
悲劇のヒロイン気取ってる自分て、
なんなんだろう。
生きてるじゃない?
笑ってるじゃない?
温もり感じられるじゃない?
去年の今頃のブログ
「ボクの仕事は、生きることだから」
明日、生きてる保証はないのだから、
今を精一杯生きてほしいな!
って、思うけど、
それは、親の勝手な思いであって、
どう生きるかは、
息子が決めること。
それぞれが個として、
自分の人生を生きる。
二人の想いを受け止めて、
私の息子との向き合い方に、
光が差したような気がした。
来週で2学期も終わり。
たぶん、行かないだろうけど、
どうってことない😆👍️❤️