自信の源 | 「冒険への誘い」

「冒険への誘い」

栗原邦夫のアメブロへようこそ

前回、塾に通った効能として、

「他者よりも少しだけ先に行っておくことの重要さ」

を知ったと書きましたが、

もうひとつ効能がありました。


それは、

「なんか俺、イケるんではないか?」

という、「自分への自信」でした。


今回「自分史」を書くにあたって、

いろんなことを振り返っているのですが、

その中でも今回の発見は、ちょっと驚きました。


その発見とは、

「俺がそこそこ点数を取れた期間は5年間だった」

ということでした(笑)


塾に通って、(今にして思えば)先制主義によって点数が取れ、

いい点数を取れることが楽しくって、

ゲーム感覚のようにそれにはまっていた時代・・・

それは、小学5年生から中学3年生までの5年間だったのでした。


ちなみに、高校に入った瞬間から成績はガタ落ちし、

高校卒業時には、学年450人の中でもビリから3人に入っていたという、

今となっては美味しすぎるネタまであります。


これは、調査書(内申書ともいう)の中身を開けたところ、

「Eランク」に該当すると書いてあり、

Eランクは3名しかいないとも書いてあったことから、

客観的な事実なのであります(笑)



それでも、その5年間に得た自信(?)のようなものが、

その後の人生を支え続けることになったんですねぇ・・・

今となっては、大事な大事な勘違いなのですが。


いわゆる、

「根拠のない自信」

ってやつですね^^


でも、この、「勉強で点数が取れるかとれないか」だけではない、

数々の勘違いのおかげで、こうして今日も楽しく暮らせています。


この5年間が与えてくれたモノは、

俺の人生にとって、計り知れない大きさを持っているのです。


ちなみに、俺の座右の銘は、

「思い過ごしも恋のうち」

です。


壮大な勘違いと妄想からすべては始まります。