先日、香川県にいったときに銭形砂絵(琴弾公園内)を見に行きました。

スマホの待ち受けにしました☆
山の上からみるので、近くまで車でいけます。



有明浜の砂に描かれた「寛永通宝」は、東西122m南北90m、周囲345mもある巨大な砂絵で、琴弾山山頂から見るときれいな円形に見えます。

寛永10年(1633)藩主、生駒高俊公を歓迎するために、一夜にして作られたといわれ、他に類を見ないものといえることでしょう。

この銭形を見たものは健康で長生きができ、お金に不自由しないと伝えられています。近年銭形を見て宝くじを購入した人が高額をあてたことから金運スポットとして知られ、多くの観光客が訪れています。


☆☆☆☆☆☆

このあと、山を降りて海沿いへ

間近でみましたが、近くすぎてみえにくく、綺麗にみえるのは山からですね。


ぷち情報

香川県観音寺市の琴弾公園内にある銭形砂絵「寛永通宝」のボランティア活動

春と秋に「砂ざらえ」として行われます。

ボランティアによって砂絵を整えることで、景観を保っています。


 【活動内容】
砂絵の形を整える(シャベルやトンボを使用)
砂絵内に入ることができる(砂ざらえ開催時のみ)
【参加方法】
ボランティアとして参加する
スコップは主催者で準備されているため、手ぶらで参加できる
参加者向けに「若葉茶会」(無料)などのイベントが開催されることがある
【開催情報】
砂ざらえの開催情報は観音寺市のホームページや広報で確認できる
情勢によっては一般参加が受け付けられない場合がある
銭形砂絵は、江戸時代に広く流通した貨幣「寛永通宝」をかたどった巨大な砂絵です。瀬戸内海国立公園にも含まれる名勝の琴弾公園にあり、観音寺市のシンボルとして親しまれています。