注)   27日投稿分が、あまりに適当すぎたので、
       同日夜、説明をすり替えました



長男出産を機に始めた手芸、

気付くともうすぐ9年になります。。。✂️


考えて工夫するのが好きなので、

ちょいちょい、オススメのものの作り方を、

ブログやインスタに載せてます。✨



今回、紹介いたしますのは、

去年つくって、冬には大活躍の、

毛布リメイクのふかふか羽織です。



kuriは、無印の毛布から作りました。


ポコポコの毛並みがお気に入りです。


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ポケットも付けたので、とっても便利です。


素人作業です!!

本格的な和裁を期待されるかたは、

見ない方が、精神衛生上よろしいかと、、、😅



毛布の大きさで、丈は変わるかもです。

無印の毛布をフルに使って、

身長158のkuriには、こんな丈です。

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むむ!!

後ろ姿が、わかりにくい、、、!

やりなおします。


   後ろ身頃は、帯のふくらみを強調したくて、

   少し幅広に生地を確保して、

   背中心でタックをとっています。

   これは、製図にはないアレンジです。

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うーん、どうでしょう??🙄

後ろ下がりのシルエットにしたので、

   前は腿あたり、

   後ろは膝あたりです。


製図は、以下です。

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大きく、3つのパーツにわけられます。



左のほうは、身頃です。

真ん中の4枚が、袖、

右の細長い二枚が襟になります。


袖口、裾以外は、

縫い代は1センチです。

毛布の端、
処理されているところは切って、
使いませんでした。


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襟の説明が、わかりにくいかもですが、

出来上がりを美しくしたくて、

襟だけは二つ折りして、
身頃に縫い付けるようにしました。


襟と身頃の縫い代は、
三枚が重なることになります。

{D36E250B-1C4A-4AE1-8B91-E340F29095C7}

ここまでは、前後が肩や背中で繋がっただけの、

ながーーいモノになってます。



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袖下から、わきにかけて、

続けて縫い合わせるのが、

簡単で、kuriの好きなやり方です。




袖は、ぐるりと身頃に縫い付けて、

隙間がないようになっています。




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袖口と裾は、縫い代を他より多めにして、

なるべく、美しく仕上げます。


どうでしょう?
はじめの説明より、
何倍もわかりやすくなったと思います(笑)




🤦🏻‍♀️🤦🏻‍♀️🤦🏻‍♀️
苦しんだのは、毛並みが一定方向で、

生地の上下、向きがあったってコトです!!
🤦🏻‍♀️🤦🏻‍♀️🤦🏻‍♀️


着物を考えてください。

肩に切り替えはありません!



小紋は、模様に上下がないので、

反物を縫えば完成します。👘



付け下げや、訪問着は、

柄に上下があるので、

反物のどこにどんな絵をどんな向きにつけるのか

もしくは、

一度着物の形にしてから柄を入れていく、

という手間が必要なのです。


本格的に向きを合わせて作るなら、
毛布が2枚は、必要です💨


わたしは、安価におさえたかった
ので、、、


見頃は、背中で切り替えて、

袖は袖山で切り替えました。😏



ポケットは、洋裁の本を見ながら付けました。

外に縫い付けるのも簡単でいいかもです。

わたしは、こだわって、
中に手を入れるタイプにしました。

ここでは、ポケットの説明は省きます。





それと、、、お気づきと思います、

前は、とめるものがありません。💨

道中着や羽織のように、紐をつけてもいいです。

わたしは、だらしないかもですが、

開けっ放しか、
寒い時は寄せて手でおさえて、着ています。


どんな紐をどうつけるか、

ぴったりのものが浮かばなかったのです。。。



保管にはかさばりますが(笑)

ほかほか、ふかふかで、とっても暖かいです!

子供をおんぶすると、スリスリして喜びます。


そりゃー、気持ちいいですよ。

毛布ですから(笑)


ということで、

なんちゃっての素人工夫のご紹介でした!