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離婚した「モラハラ夫」とのことを書いていますが、不定期公開となりますのでゆる~く読んでいただけたら嬉しいです
私の父からの
「モラ夫」が私の父の会社を継ぎ、婿養子となって私の実家に一緒に住む
という提案を「モラ夫」はあっさり受け入れました
しかし「モラ夫」は長男で、姉はすでに結婚して横浜に住んでいます。
兄弟の多い義理両親は当然
長男が実家を継ぐのが当たり前
と思っています。いくら少子化が進んでいても、自分たちの兄弟がそうしているわけですからそう考えていて当然です。
しかし意外にも義理父は
「「モラ夫」がそうしたいならそれでいいじゃないか」
とあっさり認めてくれたそうですそうはいっても義理母は反対したそうです。
しかしかなり亭主関白な義理父が許した以上、それに従うしかなかったみたいです。
後日義理母からかなり嫌味を言われましたが、そう考える気持ちはよくわかるので仕方ないな…と思いました
私の父も
自分の興した会社は残せるし苗字も継いでくれる
事が本当に嬉しかったのでしょう
結納時の結納金の多さに、びっくりしました
そして元々ちょっとおかしいのでは?と思うほど欲のない義理父は、半返しが基本の結納金を半分父へ返し、その残りを
「自分たちの結婚準備に使いなさい」
と私たちにそのままくれました
実際は私の父からもらったお金ではあります。
そして結納金は嫁入り道具を買うための資金として、嫁いでもらう側が用意するお金なので
まあ間違ってはいないか
と思い、ありがたくいただき、そのお金で新居用の家具やその他の物を買うのに使いました
「モラ夫」が長男にもかかわらず、あっさり「婿養子」になることを受け入れたのは、実は自分が結婚することで
自分の親に経済的に負担をかけたくない
という考えが強かったことを…この後徐々に知る事となりました…が、この時は全く知らなかったので、私は喜んでいました
父の会社も残せるし、苗字も変わらなくて済む
実家に住むから多少のお金は家賃として入れるけど、何処かを借りて家賃を払うことを考えれば安く済む
今まで通り母親の話も聞いてあげられる
本当に言う事無い
と全てが上手く行ったと思い、喜んでいました
そして「モラ夫」としても何の努力もしないで、他人が興して基盤がしっかり出来上がっている会社の社長の座に着けることが嬉しくて、まさに
何の苦労もしないで社長の座に着ける
一生お金の苦労をしないで安泰に暮らせる
と思っていたので、夢がかなった瞬間だったのでしょう。
本当に優しかったです。
まあ元々優しかったですが…
私も「モラ夫」と一緒に父の会社を継いで経理事務をすることになったので、私たちは2人とも結婚と同時に会社を辞めることとなりました。
今後小さい会社の自営業となると、簡単に長期休暇をとることは出来ません。
だから会社を退職するタイミングしかない、と思い
新婚旅行は長期間行こう
と決め、そのために結婚が決まってから毎月2人で5万円づつ貯金を始めました
続く
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