日帰り温泉を満喫したり、
このコロナ渦に調子に乗って遊んでいたら、
お約束の落とし穴が待っていました。
キャットタワーにこもってしまったドラゴン月の輪。
カーカーと大きな音をたてて、
吐いているの咳込んでいるのか?
しゃっくりのような身体の震えも止まらず、
ご飯も食べられず、40℃の発熱。
かかりつけ医と高度医療センターをはしごして、
結局、喘息ではないかという診断。
10日近く状態が悪く、
このまま死んでしまうのではないかと思ったのですが、
最後、耳に塗る食欲増進剤で盛り返しました。
と、安心したのも束の間・・・
今度は、家人が入院。
ただ事ではないと悟ったのか、
夜中、帰らない家人を玄関先で待つ17歳のクリー。
そのクリーも原因不明のご飯拒否10日目で、
体重が2kgに・・・。
かかりつけ医では、血液検査もエコーも
特に問題なしといわれ、食用増進剤も効いたのは
一回のみで、その後はあまり効果なし。
猫は家族の不幸を背負って死んでしまうことがあるから、
家人の代わりに逝こうとしているのだろうか?
家人も、ワタシだって、もうそれなりに生きてきたし、
思い残すこともそんなにない。
近いうちに訪れるであろう死を受け入れる覚悟だって
そこそこ出来ている。
だから、お願い。
クリーが身代わりにはなって欲しくない。