里親さんから近況が届きました~
このキジトラは誰だったかな~
里子に行った子のキジトラ率が高すぎなのと、
進行中の物忘れのため、
いよいよ分かんなくなって来た
と言いながら、忘れるはずもありません。
この子の名前はセサミちゃん。
昨年の早春、直腸脱の治療が上手くいかず、
完全に治らないままトライアルに行った子です。(子猫で)
ウンチの度に、はみ出した腸を指で押し戻して
あげなければいけなかったのですが、
あまり人慣れしていないうえ、里親さんが猫を飼うのは初めて。
しかもお届けの時、高齢ドライバーにクルマの側面に追突され
警察に嘘の証言はするし、その嘘を信じた息子に罵倒され
とんでもないことになったのです
今だったら、高齢者ドライバーの危険は世間のみんなが
知るところで、むしろ認知能力に問題がある危険運転をしてる人を
放置してた家族だって悪いとなるのですけどね・・・。
脱線しましたが、
里親さんの根気と愛情のおかげで、直腸脱は完治し、
すっかりヘソ天状態
野良猫のTNRが全然進んでいない葛飾区で保護した
セサミちゃん。
色々あったけどこんな姿を見ると、思いっきり救われます
ところで、
保護猫活動に終止符をうったワタシですが、
先日実家に帰ったら、2月に事故で重傷を負った76歳の母が、
市営団地の猫のTNRに関わって動いててビックリ。
同じ市内で起きた猫虐待死事件ですっかり弱りきってたのに。
どんなにやりきれない思いになっても、その手を止めてしまったら、
悲しみしか残らないですしね・・・
職場に時々現れる桜カットのキジ白ちゃん。
両耳の裏側を広範囲で掻きむしって、血だらけで。
ちゅ~るに抗生剤を混ぜたのをあげて、様子見中です。