ご無沙汰しています
ワタシ達のこと、知っていますか
この2匹の姿を見て、泣いて喜んでいる読者さんも
居るかもしれません。
福島で保護、その後おうちの子となった
琥珀ちゃんと伊織ちゃんです。
(元の名前は心愛とキジキジ)
琥珀ちゃんは、原発事故で置き去りにされた
元飼い猫で、とうとう飼い主さんは見つからず。
伊織ちゃんは、倒壊家屋のえさ場にご飯を
食べに来てたところを捕獲した子です。
この地味過ぎる2匹のこと「可愛い、可愛い!」と、
2匹一緒に迎えて下さった里親さん、はっきり言って
ワタシには女神さまにしか見えませんでした
いっぱい愛情を貰ってるんですね~
おどおどだった伊織ちゃんがここまでになるなんて
琥珀ちゃんは、女王気質で伊織ちゃんのこと
うざがってたはずですが、時にはこんな気まぐれ?
やっぱ、相当可愛いですね
里親さんの目は確かでしたm(__)m
世間よりひと足先に明日から仕事のワタシ
何だか、ちょっとがんばれそうです
話変わって、
少し前のことなんですが・・・
井の頭公園でむさしの地域猫の会さんと
武蔵野市環境政策課の協働で猫の譲渡会が
行われていました。
むさしの地域猫の会員さん(実際に動くボラさん)は300名あまり、
別に資金面のサポーター、スポンサー制度もあり、
代表者はいらっしゃいますが、
広範囲で適正に地域猫を管理(TNR)出来るかは、
関わっていく人の人数が大事じゃないですか。
一人のスーパーボランティアだけでは、その人が
抱える負担が大き過ぎて、自身の身を削ることになって
しまいます。
ちょっとの無理だったら引き受けるよ!という
ボラさんが大勢いるのが大事だと思うんですよ。
以前職場があった葛飾区なんかは、
昭和かと思うくらい野良猫が数限りなくいたけど、
武蔵野市で子猫は見なくなっているし、
2006年発足のむさしの地域猫の会さんと、
市の環境政策課でやってこられた実績は明らかです。