異次元に来たかのような静けさ。
福島第一原発至近距離。
もう、二年が経とうというのに、
この辺りを走ると
ガイガーカウンターは叫び続ける。
今日は、桜ママのクルマの助手席で
フォロー役のわたし。
原発そばを走りながら、
「微量の被曝を続けると、
脱力感にさいなまれるんだって」
と笑い合う。
出来るだけ早い時間、
昨日、桜ママが掛けた捕獲器を回収に向かう。
何か居ます?
居ま~す!
粋のいいキジとらちゃん。
ここは、原発の敷地のフェンスが見えるほどの至近距離。
誰もが忘れた場所で、忘れずにフードを運んで来た
桜ママ、しばこさん。
その責任として、どうしても保護したかった命。
そして、こちらも原発より至近距離。
そばを東電の関係者車両がバシバシ通る場所。
ちょこ~んってアナタ・・・
お澄まし顔がたまらない。
まんまるお目々のキジとらちゃんMINI
何か、やる気出てきたぞ~!今日は・・・。
それにしても最近、原発至近距離の保護は
キジとら率高いような気がして来た
では、明日、仕事なんで寝ます