話題のAVATAR 3D映画を見てきました。
ストーリーは、良くある感じのSFですが、文明の力を使って破壊する人類 VS 自然と共生する原住民の対立の中で原住民側をヒーローにしている所がこれまでのハリウッドらしからぬ所です。9.11以降でハリウッドの脚本の流れが変わったと言われていますが、リーマンショック以降さらに加速したのかな?
この映画は何がすごいかというと、3Dです。スクリーンに入る前にメガネを渡されてそれを装着して鑑賞します。
立体感はかなりのもので、かなりの奥行きを感じることができます。メガネが多分外人サイズで、鼻が高くないので少しポジションが良くなかったり、動きの激しいときにちょっと目がかすんだりしましたが、それでもすごいと言えるレベルの映像が堪能できました。
こういう新技術は、導入する側が「みんなが使って実績があれば導入します」と言ってなかなか導入できないことが多いです。導入できないので制作費が出ずに、その凄さを示すことができないというジレンマに悩まされるものですが、ジェームズ・キャメロンはその壁を打ち破ってしまいました。私は今でもジェームズ・キャメロンの最高傑作は「ターミネーター」だと思っています。しかし、この映画の後、おそらく3D映画が大量に作られていくことを考えると10年後にはジェームズ・キャメロンと言えばAVATARを監督した人だと言われるようになるだろうなと思いました。
CGと同じように映画製作において3Dは当たり前の手法になっていく気がします。
CGは最初のTRONの頃はとても見れたものではなかったものが何年もかけて現実かと思うようなレベルになりました。ジュラシックパークを見たときに、ついにここまで来たのかと驚きました。そして年々レベルアップして行き、Lord of the ring で見事な名脇役のレベルにまで昇華されたと思いました。AVATARは丁度ジュラシックパークの数年前ぐらいの状態にまで3Dを持っていったと思います。
AVATARは細かい所まで世界観が作りこまれているのですが、個人的にはストーリーがあまり好きではなかったので、今後出てくる映画に期待です。同じようなテーマなら「もののけ姫」の方がはるかに感動的だしエンディングも良かった。一方を悪にして英雄を作るのは結局ハリウッド的だなーと思いました。自然との共生や神を持ち出したのなら、両方が畏怖するような出来事が起きて、両方が優しさを取り戻して調和するような形じゃないと個人的には満足できません。。。
それでも今後たくさんの3D映画が作られ、いつか3Dが名脇役になるだろうという未来へのパワーを感じることができて非常に良かったです。
後記:ジェームズ・キャメロンが長崎・広島原爆投下についてのノンフィクションの映画化権を取得したというニュースが飛び込んできました。
この本の内容は知りませんが、今月4日に亡くなったこの本に出てくる原爆被害者の方が自分の体験と核廃絶のメッセージを世界中の人々に伝えてほしいという願いを直接託されたそうです。
ジェームズ・キャメロンも闘いの次のステージのテーマに向かっているのかもしれません。
ストーリーは、良くある感じのSFですが、文明の力を使って破壊する人類 VS 自然と共生する原住民の対立の中で原住民側をヒーローにしている所がこれまでのハリウッドらしからぬ所です。9.11以降でハリウッドの脚本の流れが変わったと言われていますが、リーマンショック以降さらに加速したのかな?
この映画は何がすごいかというと、3Dです。スクリーンに入る前にメガネを渡されてそれを装着して鑑賞します。
立体感はかなりのもので、かなりの奥行きを感じることができます。メガネが多分外人サイズで、鼻が高くないので少しポジションが良くなかったり、動きの激しいときにちょっと目がかすんだりしましたが、それでもすごいと言えるレベルの映像が堪能できました。
こういう新技術は、導入する側が「みんなが使って実績があれば導入します」と言ってなかなか導入できないことが多いです。導入できないので制作費が出ずに、その凄さを示すことができないというジレンマに悩まされるものですが、ジェームズ・キャメロンはその壁を打ち破ってしまいました。私は今でもジェームズ・キャメロンの最高傑作は「ターミネーター」だと思っています。しかし、この映画の後、おそらく3D映画が大量に作られていくことを考えると10年後にはジェームズ・キャメロンと言えばAVATARを監督した人だと言われるようになるだろうなと思いました。
CGと同じように映画製作において3Dは当たり前の手法になっていく気がします。
CGは最初のTRONの頃はとても見れたものではなかったものが何年もかけて現実かと思うようなレベルになりました。ジュラシックパークを見たときに、ついにここまで来たのかと驚きました。そして年々レベルアップして行き、Lord of the ring で見事な名脇役のレベルにまで昇華されたと思いました。AVATARは丁度ジュラシックパークの数年前ぐらいの状態にまで3Dを持っていったと思います。
AVATARは細かい所まで世界観が作りこまれているのですが、個人的にはストーリーがあまり好きではなかったので、今後出てくる映画に期待です。同じようなテーマなら「もののけ姫」の方がはるかに感動的だしエンディングも良かった。一方を悪にして英雄を作るのは結局ハリウッド的だなーと思いました。自然との共生や神を持ち出したのなら、両方が畏怖するような出来事が起きて、両方が優しさを取り戻して調和するような形じゃないと個人的には満足できません。。。
それでも今後たくさんの3D映画が作られ、いつか3Dが名脇役になるだろうという未来へのパワーを感じることができて非常に良かったです。
後記:ジェームズ・キャメロンが長崎・広島原爆投下についてのノンフィクションの映画化権を取得したというニュースが飛び込んできました。
この本の内容は知りませんが、今月4日に亡くなったこの本に出てくる原爆被害者の方が自分の体験と核廃絶のメッセージを世界中の人々に伝えてほしいという願いを直接託されたそうです。
ジェームズ・キャメロンも闘いの次のステージのテーマに向かっているのかもしれません。













