もうすでに他のブロガーさんも書いておられますが、
私も昨日バレンタインナイト2010の初日を見てまいりました。
簡単にですがレポさせていただきます。
ご自分でご覧になるまで楽しみにしておきたい方は、
うっかり読んでしまわないようにご注意ください。
開演前のバレンタインナイトのステージ。
オーケストラが入る座席が置かれ、
いつものブロードウェイ・ミュージックシアターのステージが、
何だか別世界です。
青い光に包まれて、深い海の底のようでもあり、
森の静寂の中のようでもあり…神秘的です。
私は昨年に続き、2シーズン目のバレンタインナイトです。
大筋の流れは昨年と同じですが、
いろんな場面がちょっと変わっていて、なかなか新鮮でした。
オープニング～メッセージコーナーまでの間のプリンセスメドレーが
中でも一番変わったところでしょうか。
BBBの女性シンガーさん2人が、それぞれベルと、
白雪姫(後半のアリエルも)を
演じていたのが一番のサプライズでした。とても似合って素敵でした。
昨年はシンデレラメインだったのが、
今年はビューティー＆ビーストが流れの中心に。
ベルは白いエプロンの青いワンピースと黄色のドレス両方で登場。
フィール・ザ・マジックのビースト～王子の変身シーンの再現が、
オールドファンには感動的に懐かしかったです。
昨年はダンサーさんによる舞踏会のシーンの衣装は、
フィナーレと同じパープルのドレス＆王子服でしたが、
今年は女性はオレンジとサーモンのドレス、
男性はオレンジのタイを付けた白いタキシード風正装、
柔らかで春らしい色合いでとても美しかった。
（ちなみにフィナーレは昨年のパープルでした。）
後半のリトルマーメイドのシーンもリニューアル。
昨年あった、ドリームガイド衣装のバレエのシーンがなくなり、
アリエルが人魚から人間の娘に変身するシーンが追加され、
エリックと愛犬マックスも登場しました。
岩の上で金色のドレスの裾がひるがえる変身シーン、
これも懐かしいフィールの一場面で、感激でした。
ゲストの思いを言葉に乗せて綴るメッセージコーナー、
フィールの頃から思い出深いライオンキングのシーン、
トロピカルなラテンの雰囲気あふれるアンダー・ザ・シー、
今年もまた見られて本当にうれしかったです。
フィナーレには、新たにダッフィーとプーファミリーも客席に登場し、
40分？45分？が夢のようで、本当にあっという間でした。
過去東京ディズニーランドの様々なイベントやショーで
繰り返し表現され続ける、ディズニークラシックスの名場面、
シーのステージで見事に昇華されて上演されていましたよ。
これから見にいらっしゃる方、
どうぞ夢のひとときを楽しんでください。
行こうかどうしようか迷っていらっしゃる方、
まだチケットが手に入るうちにお急ぎくださいね。
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