何せ私はもう十分オトナなので(笑)、
家中をディズニーカレンダーだらけにしているわけではありません。
スケジュールを書き込める、実用的なのを筆頭に、
気に入ったデザインをアトランダムに。
たまに購入するファッション雑誌「Domani」に、
こんなカレンダーが付録だったので、お買い上げ。
ポーラ美術館カレンダーです。
ポーラ美術館は、箱根の豊かな自然の中にたたずむ美術館。
印象派のコレクションを筆頭に、その所蔵する名画のクオリティと点数は
リゾート地にありがちな、観光目的のミュージアムとは一線を画します。
絵画好きだった、亡くなった母と一度、その後夫と一度訪れましたが、
周辺の爽やかなロケーションと相まって、
私たちのお気に入りスポットになりました。
箱根なので、泊りがけでないと無理ですが、都内の美術展のような混雑もなく、
気に入った絵の前に座って、ゆったりとした気持ちで過ごせます。
カレンダーの表紙は、個性的な画風のモジリアニの婦人像。
ルノアールの「レースの帽子の少女」は、
様々なミュージアムグッズに展開されている、代表的な一枚。
夫がお気に入りの、マネの「ベンチにて」という横顔の肖像。
ポーラ美術館で、私が一番印象に残っていた「バラ色のボート」。
モネのたくさんの作品の中の一枚ですが、採用されていて感激。
ポーラ美術館に行きたくて、また箱根を訪れたくなってしまいました。
とても素敵な美術館ですので、
機会があったら、是非お訪ねください。
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