先日シーインした折り、あまりに閑散期だったため、
レギュラーショー初回スタート時間から、ミシカ中断までの間、
オーバーとBBBをハシゴしまくって、
延べ5ステージ連続鑑賞したお話をしましたが、
ギリギリに駆け込むため、さすがにそんなに良席は座れません。
ちなみに私はキャラよりダンサーが見たい人なので、
中央のはるか後方に座るくらいなら、
たとえはじっこでも前の方に行きたいタチです。
この回のオーバーも、座ったのは舞台左側の甲板の柵の前、
ものすごく斜めからショーを見る事になるので、
撮影はせずに、おとなしく見ていましたが‥。
この柵のところに、ショーの流れにそって
とっかえひっかえダンサーさんがやって来て、
あれこれ小芝居をしていくのが、なかなか面白い!
カメラを取り出し、普通の席では見られない
舞台袖のパフォーマンスを、あれこれ撮影してみました。
最初に目の前でポージングは、
マスターシェフのプルートと、美食家のフルッチョ氏。
そしてアクティビティ・ディレクターのドナルドと、
アーノルド・キャロラインカップルがやって来ました。
やおら、甲板の柵で腕立て伏せを始める
アーノルドとキャロラインの筋肉カップル。
船に忍び込んだ、密航者のトニオとマリアが
上着を拝借して、クルーになりすます瞬間。
せっかく勇気を出してダンスを申し込んだものの、
上手く踊れないティムとスーが、舞台袖に駆け込んで来ます。
スーが初めて着るばら色のドレス姿をほめ、
暖かい言葉で励ますトニオ。
上手くダンスが出来ず、落ち込むティムのへたれぶりを
マリアが叱咤激励して、ステージに送り出します。
そして、見違えるほどのエレガントさで
堂々と魅惑のダンスを踊るティムとスーの変身ぶり。
後半はクルー役のダンサーさんもやって来ます。
ベテランのお姉さんたちは、パフォーマンスも面白い。
最後のきめポーズは、フルッチョ氏とマダム・カルティエ。
このキャスティング、今期最強との呼び声も高いです。
いかがですか?
ショーのスト-リーにプラスして、ダンサーさん独自のアドリブが
トッピングされ、なかなかに見所がいっぱいです。
オーバーはステージの隅から隅まで面白いとは言われてますが、
たまにはこんな場所に座って、柵前劇場を堪能してみませんか?
←よろしければ1日1回クリックよろしくお願いします
★会社案内・各種印刷物の作品例はこちら
クリック→デザインスタジオ クリエイション ホームページ
★マークロゴタイプ・キャラクター・筆文字の事なら
クリック→デザイン屋 栗エー太 ホームページ