お姉ちゃんの妊娠がきっかけです
それまで続けていた
幼稚園教諭のお仕事を退職し
心の糸がプツリと切れたような
そんなときでした
『お腹の中に新しい生命が…』
と思うと
どこかくすぐったいような…
胸の奥がホッコリあたたかくなる
そんな今まで感じたことない
気持ちが芽生えた瞬間でもあります
子どもがいなかった
幼稚園教諭時代はいつも
『お母さんたちに寄り添っていた』
つもりでした
子育ての先輩である保護者の方に
『子どもがいると
朝から晩まで戦争だよ』
『自分の時間なんか
待てないからストレスたまるよ』
でも…
『毎日、大勢の子どもたちを
お世話している先生なら
子育てぐらいお手のものよね』
と言われていました
もちろん自分でも
『知識はあるんだし大丈夫‼︎』
そう思っていました
仕事をしながら
家事も育児もこなして
もちろん子どもとの
時間は大切にしていく♡
『できないはずはない』
とへんな自信に満ちていました
でも待っていた現実は…
お母さん業って
こんなにも大変なの⁉︎と…
『目の中に入れても痛くない』
ぐらいに可愛くて
とにかく愛おしいんです♡
でもやっぱり…
四六時中ずっと
我が子と一緒にいるのって
神経使うんです…
重みが違うんです…
責任感が違うんです…
そうなんです
母になって
理想と現実のギャップに
呆然としました…
『どうしてオッパイ飲まないの？』
『どうして寝てくれないの？』
『どうして泣き止んでくれないの？』
『なぜなぜどうして⁇』
がいっぱいになり
母として不甲斐ない自分が嫌になり
寝顔に向かって
『こんなママでごめんね』
って謝る日々でした
今なら分かります
『キャパオーバーぎみで
心に余裕がなかった…』のです
でもその時は
わからなかったのです
愛しい我が子の為に
自分の時間を削ってでも
がんばっているママの姿を
1500組以上見てきたはずなのなに
何にもわかっていませんでした…
でもそんなときに
ベビーマッサージに出会い
衝撃を受けました
肌と肌が触れ合ったときに
伝わるぬくもりで
あたたかい気持ちになれます♡
目と目が合ったときの
ニッコリ満面の笑顔
そして
今まで気負っていたものが
すべて取り払われて
しっかりと娘と向き合えた
そんな時間でした
また
わずかな時間でもママが
自分だけを見てくれる時間は
子ども達にとっても貴重なもの
なのです♡
そんな
親子の深い絆を
築けるのが
ベビーマッサージです♡
幼いころ
ママやパパと
触れ合った記憶は
大きくなってからも
あたたかい時間として
子どもの心に残り
そしてそれが
大きな自信へと
繋がっていくから
まっすぐな子に
育っていくのです♡
そんな初心を忘れずに…
ぜひ、毎日の生活の一部分に
キッズマッサージを取り入れて
子どもたちの豊かな未来を育みませんか？
