知ってしまった者と
知ろうともしない者(無関心)
天と地ほどもある情報量によって
この世界は全く違う見え方をする
今回は歴史の話です
学校の授業で何故一番大事な日清・日露・第一・第二を学ばないのか
時間が無いからと言ってわざと学ばせないのですよ
高床式住居とかどうでもよくない?
NHKの大河だっていつも同じ時代
本当の歴史を知ってほしくないのです
全てプロパカンダ
さあ、いろんな意見はありますが
私の歴史の部屋へようこそ
大東亜戦争(太平洋戦争)
皆がメディアを通して知っている戦争はちょっと違うのです
明治維新を経て
急激に近代化をしていく日本
当然外国との軋轢が生じます
当時、アジアの眠れる獅子清国と関係が悪化します
最強と言われた二隻の不沈戦艦、定遠・鎮遠を要する北洋艦隊を破り、日清戦争に勝利した日本
さらに日本海海戦で世界最強のロシアのバルチック艦隊を破った日本(陸軍の二百三高地はこのころ)は世界の舞台で注目され始めます
そして今の国連みたいな大きな舞台で世界で初めてこう発言します「人種差別を無くすべきだ」
この一言は当時奴隷制度が当たり前の欧米列強にとっては許しがたき提案だった
ここから日本は世界から孤立していきアジアが一つになって欧米列強に対抗しなければならないという思想の大東亜共栄圏を掲げます
そして大東亜共栄圏を進めるために当時欧米列強の植民地だったアジアを解放していきます
そこには欧米列強の既得権益の消失による批判や日本軍の進撃による不安も入り混じって複雑な地元民感情になっていきます
これが日本軍による解放なのか侵攻なのか
各国によって個人によって意見の分かれる原因です
中国も国民党と共産党が泥沼の覇権争いしており
そこにその他の勢力も加わりゴチャゴチャの状態でした
日本に好意的な勢力もあり
さらにわけのわからない勢力図でした
※日本が戦ったのは国民党(今の台湾)で共産党は戦ってません
そして通州事件が仕掛けられます
この通州事件等をきっかけに日中関係が決定的に悪化します
泥沼の日中戦争を経て太平洋戦争に突入していきます
太平洋戦争のきっかけと言われる真珠湾攻撃
真実は違うのですよ
宣戦布告はしました
でもアメリカは宣戦布告は受け取ってないと言い張ります
日本は卑怯というレッテルを張りたかったのです
山本五十六は戦争したくなかった
彼の有名な言葉に「100年兵を養うは、ただ平和の為なり」という言葉があります
でもアジアは植民地に戻れと言われたのと同義語のハルノートをつきつけられ、国内では陸軍がクーデターを起こすという情報も流れ、それでもギリギリまで戦争を避ける外交努力をしたのです
外交努力は無駄に終わります
ルーズベルト大統領は初めから戦争する気満々でしたから
あとはいかに日本を悪者にしてアメリカ国民の支持を集めるかが課題でした
アメリカは12月8日の2週間前にはハワイのレーダーを使えなくして日本の奇襲をアシストします
すでに暗号を解読されてた日本は罠にはまったのです
これが真珠湾攻撃の真実です
こう書くとアメリカふざけんなと思うでしょうがこれも違うのです
日本とアメリカの軍部やマスコミに紛れ込んでるコミンテルンが両国を戦争に引きずり込んだのです
日本人もアメリカ人も騙されたのです
終戦後にマッカーサーが本当の敵は日本ではなかったと語ってます
真珠湾攻撃が成功した日本
でも本当は失敗でした
世界に戦闘機で戦艦を沈めるという
もう戦艦の時代ではなく飛行機の時代だというのを世界に見せてしまったのに、この戦いでは空母を1隻も沈められなかったのです
飛行機の時代だと世界に示したのに、巨大戦艦にこだわって大和・武蔵を建造していくのです
開戦当初は目覚ましい進撃を続けます
日本の戦艦、巡洋艦、駆逐艦、空母
そして零式艦上爆撃機(ゼロ戦)
どれも抜群の性能を誇ってました
その快進撃の最中
運命のミッドウェー海戦が勃発します
これは赤城を旗艦とする・加賀・蒼龍・飛龍の日本が誇る4隻の空母を軸に編成した空母艦隊とハルゼー艦隊を引き付けるために戦艦大和を中心とする機動艦隊を派遣した一大決戦でした
ここは超複雑なのでお店に来た時に堕店長に聞いてください
結果、この海戦で日本軍は大型空母旗艦赤城・加賀、中型空母蒼龍を3隻撃沈されます
トラブルで速度が出ず後方にいた飛龍は1隻残り、孤軍奮闘します
アメリカ空母ヨークタウンを撃沈し、空母ホーネットと空母エンタープライズを大破に追い込みます
しかしついに飛龍も力尽き、大海原に沈んでいくのです
この海戦が日本連合艦隊のターニングポイントになり、空母4隻を含む大損害により、戦況は逆転し始めます
ガダルカナル島、マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦と劣勢が続き、神風特別攻撃隊、硫黄島と続き天一合作戦で沖縄特攻の途中で戦艦大和以下10隻の駆逐艦が鹿児島県坊ノ岬沖90海里でアメリカ爆撃機の猛攻を受け昭和20年4月7日午後2時23分、戦艦大和が轟音とともに撃沈
日本連合艦隊の終焉となるのです
人類の歴史上、現代も含めて空母を運用し、空母による艦隊決戦は日本とアメリカしかやったことがなく
それを約80年前にやっていたというのが驚きなのです
この戦争をどう捉えるか
プロパカンダの歴史ではなく真実を探って考えて
当時の時代背景を知ることは大切なことであり
それが命をかけて戦争をやらされてた英霊達への鎮魂になると思います
(英霊達は祖国の為に戦った、やらされてたという表現は英霊達には失礼かもしれないが、大局で見ればそう言わざるおえない)
誰も戦争なんかしたくない
自分は安全な所から民衆の苦しみなど考えもせず、戦争を仕掛けてる者がいるということを知ってほしいと思います
これは現在も続いています