さて稚内での最初の夕食、お待ちかねの北海道グルメをお酒で楽しみます。ということで候補のお店をネットで探し電話をするもどこも満席。街はそんなに混んでいるようには見えなかったんですが何処にいたんでしょう。
それでも4件目でやっとは入れるお店を発見、春夏秋冬というお店です。入店するとこちらも満席、我々の予約席意外は空きが無く、入れただけでもラッキーでした。
お店は二人のお姉さんが切盛りしていて見るからに忙しそう。ということでオーダーは紙に書いて渡します。まずは何よりビール、そこにお通しが提供。こちらのお通しは3種のつまみが盛られかなり良い感じ。お通しが良いお店ってそれだけで印象良くなるんですよね。
お通しをアテに飲みながらつまみを吟味します。こちらのメニューは所謂居酒屋メニュー。観光客を相手にっするというより地元客向けという感じ。それだけに地の物っぽいものは少ないのですが、少しでも北海道らしいものを探します。
ということでオーダーはホッケ焼き、これは今がシーズンのようなので期待が膨らみます。それからカニクリームコロッケ、これも手づくりだと美味しそう。
やってきた料理は中々良い感じ。まずほっけは立派なサイズ、身も厚く流石という感じです。それからコロッケも大振のものが2個、こういうのはチェーンと個人店では質の差が出ますから楽しみです。
お味はどちらも期待通り美味しい。何より念願のビールが飲めるというだけで美味しさも一入です。その後もつまみもいくつか追加、お酒はビールから焼酎へ。十分食べ飲みして満足しました。
こちら観光客向けでは無い地元の雰囲気が楽しめてその意味でも面白かったです。まぁ次行くことはおそらく無いでしょうから一期一会ですね。