よくある外国系のレストラン、何となく専門店と思いこんでいます。まぁイタリアンやフレンチは世界中にあり過ぎですがそれでもシェフはその道で修行してきたんだろうなと勝手に思い込んでいます。ましてやマニアックな国の料理なんかだときっとシェフはその国で修行した人なんだろうくらいまで勝手に思ってしまいます。あ、でも中華は別、これならできるだろうと安易に考えて出している店も散見されます。

この日は以前にも一度行ったディップパレス、こちらちょっと雰囲気のあるアジア料理でネットの口コミもそこそこ良い評価の店です。店内に入ると早めの時間のためか客は少なめ、まぁ混んでるよりはいいでしょう。

メニューを改めて見ると、こちらけっこう幅広くラインアップしています。一応メインのコンセプトはインドとタイのよう、まぁこれも微妙です。インドとタイに共通点があるんでしょうか。インドはカレーのようなスパイス、タイは香草とか魚醤というイメージ。シェフがタイ系インド人とか?それにしてもどっちかに寄せた方がいい気もしますけど。

またメニューをよく見ると更に他アジアのネパールだのベトナムだのの料理もあるようです。まぁある意味節操も無いとも言えますが逆にいろいろ楽しめて良いとも言えます。この日はネパール風小籠包やタイ風焼き鳥などなど頼みましたがこれが全体的にけっこうイケる、あまり個性を強すぎにせず日本人の味覚に合う味付けにしているのが技ありと思いました。

あんまり専門的にならずにエスニックという大きな括りでやるというのもまぁアリと思います。こちら実はローカルですがチェーン店ですから尚更でしょう。悪くない店と思いました。

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ディップパレス
またこちら、ビールも瓶でアジアのを用意しているのも上手いかも。単価高くてもつい頼んじゃいますもんね。その国の味付けにはその国のビールが合うんじゃないかなんて。日本人には日本のビールが一番なんでしょうけど。