仙台にてランチ、地方に行くとその地のものを食するという楽しみもありますがともすれば観光客向けにちょっとボリ気味になるものも考え物。確かに美味しいんですけどね、私の感覚では地方料理は高くて美味しいという印象です。
では逆にこんな店は面白いんじゃないでしょうか、地方のらーめん店。さすがに観光客は行きませんよね、その土地の住民向けでしょう。そこでの有名店なんてのも楽しいんじゃないでしょうか。
この日行ったのは仙台は国分町なるエリア。土地勘ない私でも分かります、飲みのエリアですね。周りは飲み屋やスナックの看板が「あり昼間なんで完全に眠ってます。そんな中でひっそりとでも周りに匂いをぷんぷんさせてやっていたのは支那そば屋良ちゃん、らーめん屋さんです。
店内はそこそこの広さながらそこそこの人の入りでスムーズに着席、あぁ羨ましいです、オフィス街じゃこの日みたいに昼時行ったら間違いなく並びそうです。
メニューを見ると潔くらーめんは支那そばのみ、あとはセットがある位です。せっかくなんでミニチャーシュー丼を。
やってきたらーめん、昔ながらの醤油味の中華麺って感じでしょうか。最近の有名店ではこってり系、脂系、がっつり系が多いんで逆行してますね。でも東京らーめんなんかはこんな系ですし実は永く続くのはこんな店かもしれません。らーめんはあっさり美味しい、あと何気にチャーシュー丼も美味しい。これ、らーめんに入ってるチャーシューと違わない？
こちらネットで見たら震災から一時閉店したもののこの場所で復帰したみたい。実はけっこうな有名店でした。頑張って続けてほしいですね。
支那そば屋 良ちゃん
こちら周りの環境からか飲んだ後の感想がじつに多い。確かにあのあっさり味は飲んだ後の〆らーに良さそうです。キケンですね。でも飲んだ後のせいか口コミ評価もどこか曖昧。それ思えば3.33よりもうちょい高くてもいいかも。