さて、今回のテーマは「パソコン」です。

幼児教育とは一切関係ありません。

 

しかし、MacbookとiPadの接続で、”接続と切断を繰り返す”問題を経験している方が多いようですので、書いて見たいと思います。

 

 

問題発生

最初に問題が発生したのは昨年のことで、以前から使用している iPhone7 Plus で発生しました。ある日いつも通りに、Macbook Air で iPhone7 Plus のバックアップをするため、USB接続をした時です。なぜか、接続と切断を繰り返して、同期ができない状態になりました。接続不良かと思い、USBの抜き差しをしてみたり、別のUSBポートに接続してみたり、MacとiPhoneをそれぞれ再起動したりもしました。しかし、結局は直りませんでしたが、時間の関係でその時はバックアップをあきらめました。

 

当初は、Macbook Air 側の問題だと思っていました。理由は、当時ドローンを使ったプログラミング教育用のアプリの開発に入るため、アプリの開発環境を久しぶりにアップデートしたためです。しかし、後日バックアップの接続のために、再びUSB接続

したところ問題は発生しませんでした。以降も発生はしませんでした。

 

 

ポイント
最初は、Macbook Air と iPhone7 Plus で発生

 

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iPadで再び

その後、ドローンを使ったプログラミング教室が始まることに合わせて、iPadを導入しました。そして、Macbook Airに接続したところ、例の現象”接続と切断を繰り返す”が発生したのです。この時は、USBポートを変えることで、問題が解決してしまい、最初に接続したポートにつなぎ直しても、問題は発生しなくなりました。

 

iPhoneとiPadで発生したことから、ますますMacbook Airが怪しいと疑いましたが、意外なことで解消してしまいました。

 

 

ポイント
Macbook Air を疑って失敗

 

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解決方法

いまは、インターネットで検索をすると、類似現象の解決策がいくつも見つかります。しかし、多くのページでは以下のような解決策が書いてあります。

  1. 純正ケーブルで接続
  2. ケーブルの破損を疑う
  3. Macとipadを再起動する
  4. Macをセーフモードで起動する
  5. iPadを初期化する
などなど、たくさん書いてあります。もしかしたら、それらのどれかで直るのかもしれませんが、私の場合は違う原因でした。
 
最新のiPadを購入すると、電源が従来の"USB-A"から"USB-C"に変更されています。(iPhoneSE2は、USB-Aのまま)
そこで、「Macbook AirのUSBポートの給電能力が足りていないのでは?」と推測して、iPadのバッテリーの残容量との関係を考えながら、Macbook Airとの接続試験をしました。
 
結果、iPadが満充電(100%)の状態では、問題は発生しませんでした(私の環境では)。残量が低い場合でも、90%台ではいまのところ問題はありません。しかし、80%を下回ると、問題の発生が確認できました。ただし、毎回発生するわけではありません。

 

ポイント
Mac側USBポートの給電能力の問題?

 

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まとめ

 

多くのページで記載されている方法も有効かもしれません。

 

しかし、古いMacbookを使用している場合に、”iPad” や ”iPhone7 Plus” などの大容量バッテリーを搭載した端末を接続して問題が発生するときは、USBポートの給電能力を疑った方が早いかもしれません。

 

【解決策】

iPadを充電100%にしてから接続する

 

でした。

 

 

 

※当社では、ドローンを使った「幼児向けプログラミング教育」をおこなっていますが、小学校とは違い、10の姿を基盤に幼児向けの特別なカリキュラムとなっています。

 

株式会社くれよん (HP)

 

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