それにしても今年の暑さは体に堪えた

京急ブルートレイン

まだまだ暑さは続いており過去形にするには早いが、とにかく今年の暑さは家計と体に堪えた。

職場に通勤するためにはどうしても炎天下を歩かなければならない。

休みの日に買い物をする場合もそうだ。

それだけでぐったりしてしまい、家に帰り着けるのか心配になるくらいだった。

これは自分が歳をとったせいだけではない。

明らかな気象の異常がそこにはある。

その主たる原因は温室効果ガスによる地球温暖化である。

「１０年に一度の異常な暑さです。」などと解説している記事があったが、そういう一時的・突発的な現象でないことは明らかであろう。

今年は暑かったせいで、夜寝るときは朝まで寝室のエアコンをつけっ放しにしていたし、朝起きるとすぐにリビングのエアコンを点けていた。

暑さに弱く寒さにも弱い文句垂れの子④（妻）に気を使ってご機嫌を取っていたという側面もあるが、それを差し引いても確かにエアコンは不可欠であった。

そのためこの夏の電気代は目玉が飛び出るようなものになってしまった。

お魚も獲れないしお米も取れない。

何から何まで値段が高くなっている。

明るい未来があると信じたいのだが。

アラ還オヤジ