久し振りに親しい仲間5~6人で飲んだ。

 

5~6人というのもなんか変だが、遅れてきた仲間とか途中で帰った仲間とかが居たのでこういうファジーな表現となってしまったのである。

 

 

 

聞いてみると、みんな結構、コロナ後に集まって飲むのは久し振り、という感じのことを言っていた。

 

それはある程度自分にも当て嵌まる。

 

コロナ期間中は外で飲むのを控えていたため、なんとなく外での飲み方を忘れてしまったような感覚もあったし、外でお金を掛けて飲むこと自体面倒臭くなってしまっていた部分もあったからである。

 

海岸で風に吹かれながら缶チューハイを飲めばそれで十分でもあった。

 

しかしやっぱり仲間と飲むのは楽しい。

 

色々な情報を交換できて、時代遅れになりそうだった自分を修正してもらえたりもした。

 

 

 

中に、離婚した仲間がひとりいた。

 

もちろん初耳だった。

 

暫く振りの再会だったから当然といえば当然だが、まさかそんなことになっていたとはつゆ知らなかった。

 

わずか数年間のコロナ禍だったとはいえ、やはり色々な変化を生じさせていた訳である。

 

「で、この先どうすんの?」と話を向けたら、「良い人いたら紹介してよ。」みたいに言っていた。

 

中高年で未成年の子が居ないとなると、離婚までは相応に難しかったとしても、離婚後は飲み友達とか緩いパートナーのような出会いを求めることも案外可能かもしれないな、とふと思ったりした。

 

そういえば数年前だが、別居婚で入籍して本格的に時間を共有するようになって1週間で離婚した友人もいた。

 

昔流行った(?)成田離婚みたいなものだろう。

 

 

 

久し振りの飲み会で改めて色んなことを考えさせられた。

 

オヤジ日記ブログ

 ランキングの続きを見る

このブログに投票

にほんブログ村に参加する