自民党の若手議員などが参加した過激ダンスパーティーのことがニュースで取り上げられていた。

 

関係当事者は「性の多様性に配慮した」とか何とか意味不明な言い訳をしているようだが、野党議員も指摘していたように国語的意味の取り違えも甚だしい。

 

 

 

新型コロナウイルスの蔓延によって世界中の経済や文化が疲弊して騒然としていたあの時期、「コロナで失業した綺麗な女性が風俗に流れて来ると思うと楽しみ。」などと公言したお笑いタレントがいた。

 

あまり個人攻撃はしたくないのだが、この失礼なお馬鹿タレントは、ほんの一時期マスコミで叩かれはしたものの大事には至らず、今も売れっ子として平然とテレビに顔を露出し続けている。

 

情けないことに、NHKのゴールデンタイムでも未だにバラエティー番組を背負っているから困ったものだ。

 

 

 

ご承知のとおり、世の中には頭の中で想像することは許され得るが実際に行動に移してはいけないこと、頭で思っても良いが言葉に出してはいけないことがある。

 

前者の典型としては不同意性交などがあり(ちなみに、古い諺には「考えただけで強姦罪が成立するなら男は全員犯罪者である。」というものもありはする)、後者の典型としては、前記お馬鹿タレントの想像力を欠いた発言のようなものが挙げられる。

 

自民党若手議員が参加した乱痴気パーティーについて「性の多様性に配慮したものであります。」などという言い訳が平気で出来る連中は、言いたくないが件のお馬鹿タレントと全く同レベルであると言わざるを得ない。

 

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