子②(小3女児)と子③(小1女児)の間でマッサージ屋さんの出店ラッシュが続いている。

 

上の写真は子②が出店したマッサージ屋さんの宣伝ポスター。

 

伏字にしてあるが、店名は、子②の名を冠した「○○マッサージ屋」である。

 

 

白毛切り 10本百円

かたもみ 5分十円

しりマッサージ 10分五十円

がんばれ

 

などとある。

 

左上はクーポン券で、

 

五円オフ セール

なイス

 

との記載がみられる。

 

 

下の写真は子③が出店したマッサージ屋さんのものである。

 

子②がマッサージ屋さんを出店したのに触発されて独自に出店したようだ。

 

 

 

手のマッサージ

でんぶのマッサージ

あたまのマッサージ

かたのマッサージ

足くびのマッサージ

 

が施術メニューである。

 

子②のマッサージ屋さんのメニューには「しりマッサージ」との記載があるが、子③にはこれが下品に感じられたらしく、「『しり』って他になんて言うの?」と聞いてきた。

 

それで「難しいけど『でんぶ』と言うね。」と教えてあげたところ、メニューに反映させていたものである。

 

値段は

 

5ふん 5円

20ぷん 100円

1じかん 1000円

3じかん 10000円

 

という謎の料金体系となっている。

 

ちなみにわが家のマッサージ屋の先駆けは子①(小5男児)が「ど根性でやります!」と謳って随分前に開店させていたマッサージ屋であったが、今は営業実態はなくポスターだけが淋しく残っている。

 

 

 

わが国でも少子化が叫ばれて久しい。

 

もしかするとその遠因の一つとして「子育てはしんどい」「子育てはお金が掛かる」「子育ては自分の時間が犠牲になる」等のネガティブキャンペーンも有るのではないか。

 

しかし確かにそれは事実の面があるとしても、しんどい時期を過ぎての子育てはかつての苦労を帳消しにしてくれるほどに面白い。

 

十分元が取れる。

 

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