最新型のベイブレード台。

中にあるのはベイブレードを回すための道具。

 

令和のベーゴマ

 

わが家では今、子①(小5男児)を中心にしてベーゴマが流行っている。

 

子①の同級生にも何人かベーゴマに嵌っている者がおり、ときどきわが家に来てベーゴマで勝負をしている。

 

これにときどき子②(小3女児)が加わる。

 

アニメにもベーゴマを取り上げたものがあり、子どもたちは頻繁に録画だかレンタルDVDだかでベーゴマのアニメを観ている。

 

わが家には専用の強化プラスチック製ベーゴマ台もある(冒頭写真参照)。

 

 

 

私も小学校低学年頃の一時期ベーゴマに嵌った。

 

小学校近くの文房具屋兼駄菓子屋にはベーゴマやベビーラーメンが置いてあり、ラーメンは1袋5円、ベーゴマは1個10円程度だった記憶だ。

 

ベーゴマには「王」「柴田」「金田」など当時のプロ野球人気選手の名前が刻印されており、メンコ同様収集すること自体も楽しみであった。

 

当時は味噌樽のようなものに布を張って勝負台とし、細めの紐にコブを2か所設け(コブの間隔は1センチ弱くらい)、それを利用してベーゴマに紐を巻き付けて回す。

 

ベーゴマは円形ではなく8角形とか10角形で、お互いの角と角をぶつけ合って相手のコマを勝負台から弾き出す。

 

相手を弾き出せば勝ちとなり、相手のコマを自分のものにできる。

 

現在子①らがやっているベーゴマ(ベイブレード)は、コマの構造もルールも遥かに複雑なようである。

 

そのベイブレードには本格的な大会もあるらしく、外資系の大きな玩具店ではその予選みたいなものが開かれていて、子①もちょっと前に友達と参加してきた。

 

しかしまあ、生身の人間同士で競い合うという点ではオンラインゲームや怪しいYouTube動画に嵌るよりも遥かにましかな、と思っている。

 

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