ラグビーW杯フランス大会が始まった。

 

前回の2019日本大会のような番狂わせを心の中で期待してイングランド戦を注視したが、残念ながら番狂わせは起きなかった。

 

ただ、まだ始まったばかりであり、今後サモアやアルゼンチンを破れば決勝トーナメントに出られる可能性がある。

 

そうなって再び世界の強豪を破って世界をアッと言わせてもらいたい。

 

 

 

今大会の番狂わせ乃至金星といえば、フィジーがオーストラリアを破った1戦であろう。

 

フィジーがオーストラリアに勝ったのは実に69年振りであるという。

 

 

 

いつもの大会であれば各国のチーム紹介などを特集したラグビー雑誌を購入するのだが、今大会は気持ちの余裕がなくて事前の情報収集無しに大会に突入してしまった。

 

そのためサモアやアルゼンチンの戦力などはネット情報に頼るしかないのだが、サモアやアルゼンチンに敗れて決勝トーナメントに進出できないとなると、2019年大会で盛り上った日本のラグビー人気もこのまま尻すぼみになってしまう可能性がある。

 

仄聞するところによれば、地元のラグビースクールも、2019年大会直後には小学生各学年とも1学年当たり30名~40名ほどのスクール生が所属していたのに、今は1学年当たり10名以下の学年もあるのだという。

 

 

 

ラグビーでは特に、試合前の国歌斉唱で涙を流している選手を多く見掛ける。

 

ラグビーの試合は武器を使わない戦争のような側面もあることから、父母や妻子を想い、国を背負って戦いに臨むような心境になるのであろう。

 

ラグビーを観ていると、国と国の間の争い事はラグビーで決めたらどうかと思うときがある。

 

ちなみに、北方領土問題をロシアとのラグビーの試合で決めるとしたら、今は日本の方に分がある。

 

兎にも角にも、ジェイミー・ジャパンの今後の奮起を心から期待したい。

 

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