ごはんのとき、学校の給食のことがしばしば話題になる。

 

子どもたちが「今日の給食おいしかった!」というので詳しく中身を聞いてみたら、結構手の込んだ料理が出されていて驚いたりする。

 

子①(小5男児)はよく、「今日はお休みの子が多かったのでお代わりがたくさんできた。」みたいなことを言っている。

 

「先生ばっかりたくさん食べてた。」これも子①が4年生のときによく言っていた言葉である。

 

子②(小3女児)と子③(小1女児)は既に黙食ではなくなっていたが、今般、子①のクラスでも黙食ではなくなったそうだ。

 

 

 

既に還暦を数年過ぎた昭和30年代生まれの私が小学生の頃は、給食といえば基本的に食パンしか出なかった。

 

また記憶では、低学年の頃までは牛乳ではなく巨大なミルクピッチャーに入れられた脱脂粉乳が出されていた。

 

とはいえ、月に1~2回、「蒸し麺」というのだろうか、袋のまま温められたうどんの麺が出てきた。

 

これが大層美味しかった。

 

あとは何かの行事の時、ごくたまに「揚げパン」が出たのだが、これがまた嬉しかった。

 

 

 

私と20歳ほど歳の差がある子④(妻)の時代は、小学校の給食は基本的にお米で、米3:パン1:麺1という感じの構成だったという(ホンマでっか?)。

 

 

 

コロナが蔓延して友人知人との飲食が制限されてから、世代共通の思い出話で盛り上がるということがなくなってしまった。

 

カラオケで昔の歌を歌いたくなるのと同じく、ときどき、昔の事物を酒の肴に「あった、あった!」と手を叩いて盛り上がりたくなる。

 

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