６月６日の参観日、雨パラパラ降ってきて

去る６月６日、子どもたちの小学校で授業参観があった。

子④（妻）が子①（小５男児）子②（小３女児）子③（小１女児）の３人の教室を梯子して授業を参観してきた。

天気予報では夕方遅くに雨が降り出すみたいな予報だったが、例によって予報は外れ、お昼過ぎ頃から雨がパラオパラ降り出してしまったようだ。

昔、「棒が一本あったとさ」という絵描き歌があった。

棒➔葉っぱ➔カエル➔アヒル➔コックさん

という流れで「可愛いコックさん」の絵が出来上がるという歌である。

この絵描き歌、私の記憶では、途中に「６月６日の参観日、雨ザーザー降ってきて…」というフレーズが出て来る。

絵描き歌にも出て来るくらいだから、６月初旬は授業参観が多いのであろう。

新学期が始まって運動会も終わり、そろそろ学校の授業も本格的になってくる。

確かに、授業参観にはちょうどよい時期である。

と思って「棒が一本あったとさ（ぼうがいっぽんあったとさ）」の正式な歌詞を調べてみたら、何と、実は正式な歌詞には「６月６日の参観日」というフレーズはないということが判明した。

ふーん、そうだったのか…

私はかれこれ６０年以上、この「棒が一本あったとさ」の歌詞には「６月６日の参観日、雨ザーザー降ってきて」という部分が含まれると思い込んで過ごしてきたことになる。

さて、子①～③の授業態度であるが、各自相応に頑張っていたようである。

他方、新任の先生なんかはたぶん緊張していたんだろうなと思う。

子③（小1女児）は朝顔の観察が始まっているという。

子②（小３女児）はお蚕さんの飼育・観察が始まるらしい。

子①（小５男児）は来月、１泊２日のキャンプ（宿泊授業）があるのだそうだ。

それぞれの学校生活もいよいよ本格化してきた。

※かわいいコックさん（棒が一本あったとさ）

アラ還オヤジ