今朝(令和5年4月5日朝)、出勤しようと思ったら、いつも使っている赤い電車が人身事故で運転見合わせとなっていた。

 

仕方なく運転再開見込時刻を確認し、時間を調整して電車に乗り込んだ。

 

「ああ、これなら何とか行けそうだな。」と思っていたら、緊急の車内放送が入った。

 

「今朝がたは人身事故でご迷惑をおかけしましたが、さきほど新たに○○駅(大田区内の中心駅)で人身事故があり、運転見合わせとなりました。今後の情報にご注意ください。」

 

ありゃー、と思う間もなく、私の乗った電車も途中駅止まりに行先変更となってしまった。

 

ただ、この2番目の人身事故による運転再開見込は1時間後くらいとなっていたので、今の調子で途中駅までノロノロ運行していけば、適宜運転再開となり、そのまま乗って行けるのではないか、と計算して、JRの振り替え輸送を利用せずにそのまま当初運行予定の途中駅まで乗って行った。

 

ところが、こういう時に限って読みが外れてしまう。

 

何があったのかはわからないが、当初の運転再開予定時刻は大幅に遅れることになってしまったのである。

 

 

仕方なくJRの振り替え輸送を利用して先を急ぐことにした。

 

というのも、きょうは午後に延び延びになっていた打ち合わせが入っていたからである。

 

急ぐ必要がなければお茶でも飲んで時間を潰すという手もあったのだが、そういう訳にはいかなかった。

 

ところが、慣れないJRに乗り換えていつもと違うコースで職場に向かい、いつもと違う都心のターミナルにようやく到着したのを待っていたかのように、約束の相手から体調不良によるキャンセルの連絡が入ったのであった。

 

早く判っていたら調整して在宅勤務に切り替えることだってできたのに・・・

 

まことに間が悪い日であった。

 

 

 

こんなとき、昔付き合ってくれていた優しい人たちだったら、運転見合わせの情報を目にして、間違いなく「電車止まってるね?大丈夫?」くらいの気遣いのメールをくれたはずである。

 

しかし悲しいかな、子④(妻)は何の連絡もくれない。

 

何だか淋しいなあ・・・

 

自分のことになると人の都合も考えずに何度も何度も電話してくるのに。

 

ああ、いちばんお付き合いしたくないタイプの人と結婚しちゃったんだなあ、と思う瞬間である。

 

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