海岸に流れ着いていたワカメ

 

きょう令和5年3月31日は子③(女児。4月から小学生)の最後の保育園通園日であった。

 

今朝も例によって食器洗いや洗濯物干しの合間を縫って、子③のプラスティック製ディズニー水筒に麦茶を詰めてあげた。

 

彼女の人生の中で「園」の名を冠した場所に行くのはこれが最後である。

 

従ってまた私の人生の中でも、子どもを「園」の名を冠した場所に送り出すのはこれが最後となる。

 

今朝は何とも言えない淋しさを感じた。

 

上履き忘れずに持ち帰ってくれるかな?

 

 

 

子③が生まれたとき、私は50代の後半、もっと言えば還暦の直前であった。

 

子③をベビーカーに乗せて散歩していて祖父に間違われこともあった。

 

保育園に子③をお迎えに行ったら、園児たちから「きょうはなんでおじいちゃんがお迎えなの?」と勘違いされたことも何度かあった。

 

そんなこんなで早や6年余。

 

子③が小学校に上がっても、またなんだかんだと祖父ではない旨の説明を要する場面があるのであろう。

 

それもまた人生の醍醐味である。

 

あらあら、じいじに殴られたの?

 

なんできょうはおじいちゃんがお迎えなの?

 

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