孤独のサワー類

 

きょう、令和5年3月16日、韓国の尹大統領が来日した。

 

冷え込んでいた日韓関係が修復される機運が高まっている。

 

そのような動きには、尹大統領の人となりが大きく作用しているはずだ。

 

尹大統領は、苦労して司法試験に合格し、50歳を過ぎて結婚したそうだ。

 

そのあたり、人間的な懐の深さが窺い知れて大層興味が湧く。

 

 

 

それとともに、尹大統領は「孤独のグルメ」の熱心なファンでもあるのだという。

 

個人的にはそのあたりにも大いに親近感を抱いている。

 

読売新聞のインタビュー記事によれば、尹大統領は孤独のグルメを録画して欠かさず観ているそうだ。

 

何だかうれしい。

 

それにしても、主人公の井之頭五郎(松重豊)の「うーん、これは滅茶苦茶ウマイケルジャクソン!」みたいな心の中の呟きはどのように訳されて尹大統領に伝わっているのだろう。

 

 

 

学校でのいじめなんかもそうだが、やった方はすっかり忘れていたとしても、やられた方は一生忘れないという事柄は確かにある。

 

だから、日韓の歴史についても軽々に論評できない部分があるのは事実だ。

 

ただ、そうであったとしても、日韓関係が改善して両国が仲よくすることは、現下の世界情勢に鑑みても間違いなく意義深い。

 

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