子③がお友達に宛てて書いていたメッセージ。解読はやや困難である。

3行目左端の「あ」の字は、子③に頼まれて私が書いたもの。

 

毎朝、子どもたちの水筒を準備している。

 

昭和30年代生まれの私あたりが小学生の頃は、学校関係で水筒を持って行くのは遠足くらいのものであったが、今の小学生は毎日学校に水筒を持って行く。

 

保育園年長女児の子③も毎日水筒に麦茶を入れて持って行っている。

 

子③が使っているのは、アリエルというディズニーのお姉さんのキャラクター(たぶん)がプリントされた保温機能がない水筒である。

 

今朝、その水筒に麦茶を入れていて、ふと、「ああ、この水筒に麦茶を入れるのもそろそろ終わりなんだな。」という思いが頭を過った。

 

 

 

子①(現在小4男児)を筆頭に3人の子ども全員が保育園に通っていた頃は、毎朝、3人各様の非保温水筒に麦茶を入れていた。

 

今となってはよく思い出せないが、たぶん当時子①が使っていた水筒にはスポンジボブの絵があしらわれていたと思う。

 

子②(現在小2女児)の保育園時代の水筒はやはりディズニーお姉さんのもので、現在の子③の水筒によく似ていた。

 

しかし、子①も子②も小学生になるとキャラクターものの非保温水筒を卒業し、保温性能を備えたスポーツタイプのそれを使うようになった。

 

それゆえ、今、キャラクターものの軽い水筒を使っているのは子③だけである。

 

その子③もこの4月には小学生になるので、ディズニーお姉さんの水筒からは卒業することになる。

 

 

子③が小学校に上がっても臨時でこのディズニーお姉さんの水筒を使うことはあるかもしれないので、しばらくは戸棚にしまっておく積りだが、一応ディズニーお姉さんたちもこの3月でお役御免である。

 

従ってまた、ジジイがディズニーお姉さん水筒に麦茶を入れる作業もこれで終わりということになる。

 

そういえば保育園の先生から「水垢が残っていましたよ。」みたいなことを婉曲に指摘されたこともあったっけ。

 

 

何ということもない日常の中のふとした瞬間に改めて時の流れを感じる今日この頃である。

 

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