子①(小2男児)が作った「ロケットランチャー」(ロケット弾を発射する武器)の作成計画書。

 

 

 

昨日は出勤を自粛して家で過ごしたのだが、この春小学2年生になったばかりの子①(男児)は相変わらずスマホいじりやアニメ視聴に耽溺していた。

 

彼がアニメ関係で今一番嵌っているのは「鬼滅の刃」だ。

 

登場人物とかストーリーなどが今一つわからないのでひと言二言質問したら、それこそ怒涛のように解説が返ってきた。

 

それだけ深く熱心に視聴しているということなのであろう。

 

実は、私が見たところ、彼の小1時代の国語の読解力には少し問題があった。

 

しかし、今般の「鬼滅の刃」に関する彼の解説はまあまあ要領を得ていたので、変なところで少し安心することができた。

 

 

子④(妻)によると、小2に進級してからの臨時休校に関しても、特に課題のようなものは与えられていないらしい。

 

しかしウチの子に限らず、小学校低学年の児童なんて放っておくと朝から晩まで「スマメ」(スマホ+アニメ)に溺れてしまう。

 

それで今日は、片道2時間15分を掛けて「申し訳ない」と思いつつ止むを得ず出勤したついでに、職場のパソコンで無料のドリル類を検索してまとまった量をプリントアウトした。

 

プリントアウトしながら、なぜか、イタリア映画「自転車泥棒」に出てくる父親のことを思い出した。

 

イタリアも未だに新型コロナウイルス感染症の蔓延に苦しんでいる。

 

イタリアの親父も、遥か離れた極東の国の親父と同じようにして、子どものために算数のドリルかなんかをプリントアウトしているのであろうか。

 

※小1時代の子①についてはこちらこちらこちらこちら

 

※親子というものについてはこちらこちらも

 

イタリア映画「自転車泥棒」