時の流れはいつのまにか自らも乗せて流れ去って行くもので、前回このブログを書いてから約5年もの月日が流れていました。
大学院生だったエジプトも社会人5年目になり、回らない寿司だって一人で食べられる人間になりました。
昔の友達はどんどん結婚して会うこともなくなったり。かと思えば新しい出会いも沢山あり。
変わっていくものと変わらないもの。いつだって半分半分あるように思います。
三ノ宮の景色も5年前と比べれば、阪急のでっかい建物が出来たり、友達と行きつけの鳥のたたきが美味いバーがなくなったりでガラッと変わっていった。
変わらないものはと言えば、三ノ宮に行けばだいたい行っている松重豊似の大将がやってる串カツの店だったり、大学の帰りに5スロのバーサスをずっと打ってた駅前のパチスロ屋だったり。
今日は植田真梨恵さんのライブでした。
植田真梨恵を初めて生で見たのは2014/11/23あべのHoopのザクロの実リリイベ。8年ちょっと追いかけてますね。
毎年ピアノとギターボーカルのツーマン編成で全国を回っているツアー、「LIVE OF LAZWARD PIANO」
今回は10年目のLAZWARD最後の最後の番外編
「GIG OF LAZWARD PIANO」でした。
セトリ。
1.未完成品
2.きえるみたい
3.FRIDAY
4.スメル
5.白い月
6.FAR
7.Bloomin’
8.勿忘にくちづけ
9.ハイリゲンシュタットの遺書
10.世界の終わり
11.夢のパレード
12.プリーズプリーズ
13.恥ずかしい
14.まぜるなきけん
15.Strager
16.わかんないのはいやだ
17.中華街へ行きましょう
18.センチメンタリズム
19.壊して
20.ハルシネーション
21.S.O.S.
22.心と体
23.サファイア
24.愛おしい今日
en1.ソロジー
en2.僕の夢
再en1.メリーゴーランド
合計27曲2時間半の自分が参加した中でも最長のライブで疲れた、、
昔の曲を中心にLAZWARDって感じのセトリでした。
昔から歌い続けてる曲と新しい曲と。植田真梨恵の今の全部が伝わってきました。
挫・人間か何かのインタビューで見たんだけど。
インディーズバンドって昔と変わっちゃったから見なくなったとか言う人いるじゃないですか。
そりゃ変わるよな。昔から変わらなかったらなんも努力してねえよ。売れるために変わってるんだから、それも喜ぶとこじゃねえのかよ。
植田真梨恵さんは昔から大切にしている芯の部分は変わらずに、パフォーマンスは見る度にアップデートされててとても"良"ですね。
箱のライブに行くたびに思うんだけど、目の前のこの人さえいなければアーティストがちゃんと見れるのになあ、、っての多いよね。
Google pixelで消せへんかな。