あけましておめでとうございます😊🎍
今年のお正月はのんびりと過ごしています。
息子との時間は、私の日々の力になります。
だから、冬休みの一緒にいられる時間は
とても貴重なのです。
さて、2020年は、
5月に久しぶりの自主公演があります。
下北澤姉妹社の公演としては2作目。
オーディションやワークショップを繰り返し、
台本の書き直しも何度もし、
じっくりと時間をかけ、準備しています。
この準備期間も、私は好き。
稽古が始まると
時間は慌ただしく過ぎていき、
役者として、
ひたすら作品と仲間と向き合う。
その時間を贅沢に味わう為にも、
今、この時間を、
しっかり、じっくりと準備する。
今、大事な時なんです。
私にとって演劇は、
なくてはならない物。
でもなぜ、なくてはならない物なのか、
ずっと考えています。
どれだけ素晴らしく、人に影響を与えられる物なのか。
歳をとるにつれ
「演劇を観た事ない人に、演劇を観てもらいたい」
という気持ちが、大きくなっていく。
演劇の役割。凄さ、影響力。
演劇が暮らしの中に必要な物に
どうしたらなるのか。
深く深く考え、
まずは、
友人に、
知り合った人に、
私の作る演劇が観劇への
入り口になってくれたらいいなと、
その為にいい芝居を全力で作る。
演劇って面白いね〜
ワクワクするね〜と
劇場での生の虜になってもらいたい。
そんな事をいつも思っているのです。
