[未来を見据えて人生を作って行くことはできない、後から見た時に始めてその経験の意味が繋がるのだ]

スタンフォードの卒業式の基調講話でスティーブジョブズが話した名台詞です

いま、苦難にいる人が沢山います

注目しているサッカー選手では香川真司や本田圭佑、オリンピックでは高橋大輔やカーリング代表、大きな括りの産業ではSONYやmixi

名前をあげた個人や団体では、今の苦境をどう捉えているのかと、想像して見ます

もうこのまま落ちて行くしかないと悲観的なのか、それともこの苦境をどれだけ鮮やかに逆転してやろうかと前向きなのか


その経験がどんなものであれ、遥か過去のものとして時間が経ったあとにしか、その意味や価値はわからないものです

それなら、今この瞬間に、その価値がどうせ分からないなら、落ち込んでいる場合なんかじゃない

あの時は、今の場所から思ってみれば雌伏の時間だったけれども、がむしゃらに行動を起こし続けていたな、というコメントをする人が圧倒的に成功者に多いのは紛れもない事実です

その逆の場合の状況も然り

どんな時も一喜一憂することなく、たんたんと
行動し続ける人

周りから見たら面白くもなんともないようなものを自分を信じて行動し続けられる人こそ、過去を思い起こした時に一番納得できている人である思います