部下の仕事は上司をしたから突き上げることです

上司からの指示を完全に待っていて、管理されているだけという状態は、他の誰でも代わりが効くただの駒でしかありません

部下というポジションにいて大事なことは二つ
1恐怖感を感じさせないくらいに優秀さを発揮する
2二つ以上上のポジションの人と関係を築く


1上司の考えていることを想像して仕事するのは、良く言われている部下として価値をだす基本中の基本です。自分がもし今の上司の立場であったなら、どんなことを考えていて、どんな仕事を部下である自分に振ってくるのか。それを先回りして考えて、仕事に手をつけ、実際に振られた時にはある程度の形にしておく。これを繰り返しながら、こいつがいると自分は出世出来るなと思わせればこっちのものです。
しかし、大事なのは恐怖感を感じさせないこと。あまりに異常な優秀さを発揮すると、自分を簡単に越えられてしまうと上司が感じてしまいます。人間は、たとえ正しくないとわかっていても、こうなった時に人の足を引っ張ろうとしてしまうものです。無意味にいじめられるくらいなら、彼に自分の価値を十分把握してもらったなら、それを一旦のゴールとして、それ以上の追撃は控える政治力を持った方が懸命でしょう。


2そして、その上司をさらに評価する人間と関係を築いておくことは、のし上がる上で大変重要です。強いていえば、社長と関係を築くべきです。社長が考えていることがわかれば、自分が今のポジションでどんな具体的な成果を求めらているのかを把握できます。会社にとっての結果というのは、リーダーの社長が掲げる目標を因数分解して行ったものを、それぞれの取り締まり役に振って、それをさらに上司が部下に振っての繰り返しです。ですから、自分のポジションがどうのこうのよりも、部署として、それを束ねる部長として、その上の取り締まりとしての結果目標まで把握して個人でできることを把握することになんのネガティブ要素もありません。

こういう優秀な人は生意気です
上に立つものとしてみれば、いうこと聞いてくれよ、と思いますが、いうこと聞いてるようじゃ結果など出せないことは目に見えています
自分でここまで考えて、行動する

バリューを出し続けて、生意気なやつだなとどんな人からも言われる人間でいたいです