眷属(けんぞく)も大切に | kazuの徒然ブログ

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ちょっと覗いてやって下さい。
・座右の銘
後は神仏にお任せ!
何とかなるさ。


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眷属神としての「眷属」は、本来、神の使者をいいます。


多くはその神仏と関連する諸神諸仏、または、動物や超自然的な存在を意味することもあります。霊狐などもあります。


神仏のお礼参りは本尊だけではなく眷属も含めてお礼をして下さいね。


これで眷属達の覚えも良くなります。


あなたの為に気持ち良く働いてくださいます。



眷属は軍隊組織で言えば各軍の兵士達です。

会社組織では社員達です。


あなたが軍曹だとすると配下の兵士が16人位います。


上官に少尉、中尉、大尉などがいます。


その配下の他の部隊もいます。


お稲荷さんには白い霊狐、尻尾は九本から一本まで多数です。

その配下の霊狐は数え切れません。

稀にいる九本は九尾の狐なので危険かも(笑)



ここで、不動明王で説明します。


・不動三像


不動明王は、「八大童子」と呼ばれる眷属を従えた形で造像される場合もあります。


ただし、実際には八大童子のうちの2名、矜羯羅童子(こんがらどうじ)と吒迦童子(せいたかどうじ)を両脇に従えた三尊の形式で絵画や彫像に表されることが多いです(不動明王二童子像または不動三尊像と言う)。


八大童子の彫像の作例としては、高野山金剛峯寺不動堂に伝わった国宝の像がよく知られます。



この他に「三十六童子」、「四十八使者」と呼ばれるものがあります。


お一人に千から二千の眷属がいます。


また東寺のように「五大明王」と呼ばれる主要な明王の中央に配されることも多いです。


他の明王もいます。


そして、その配下達がいます。

何万という眷属達です。


配下の明王その眷属、配下の天部の神々とその眷属達、合わせると数十万になります。


くれぐれもご本尊と眷属達を一緒にお礼することをお勧めします。



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