こんにちは。

アリサです。

 

先日は、6人目の方をカウンセリングしましたので、

報告いたしますね。

 

今回の方はシングルマザーの方でした。

 

特に悩みは無いのだけれど…という

お話を伺いながら、

私の体はお客様の内面に反応し、

胸の辺りがチクチクと痛み出すのが

分かりました。

 

その痛みの原因を

お話を聞きながら探っていくと、

背広姿の背の高い方が

眼前に現れました。

 

この方は誰だろうな~、

お客様の元旦那様かな?と思っていましたら、

この方も胸が痛んでいる感じを受け取りました。

 

その痛みに注目していくと、

元旦那様らしき方の嘆きが聞こえてきました。

 

 

その嘆きを言葉に変換して、

お客様に伝えると、

 

「そういうことを、

元夫は私に言っていました。

私もその気持ちに嘘はないだろうとも、

感じていましたが、

どうしても許せなかった。」

とのことでした。

 

「許せなかった。」こと。

 

そこに着目して、

今度はお客様の心の奥を見ていくと、

胸の痛みはより一層激しくなり、

まだ応急処置を終えただけの

傷口が見えました。

 

まだ、針と糸で荒く縫合しただけの傷。

 

全然乾いてもいませんし、

痛みがあるはずなのに、

傷など大したことないという感じで、

 

「私は沢山頑張ってきたし、

もう大丈夫になったのだから、

痛くないはずなのに…。」

 

と、痛みを感じないようにしているお姿も

見えました。

 

そのことを伝えると、

 

「確かにまだ、傷は生々しいと思う。

そんなにすぐには、治らないと思っている。」

 

とのことでした。

 

心の傷を更に見ていくと

その元である、

お客様と元旦那様の間にあっただろうやりとりの映像、

それぞれの「理解してもらえない苦悩や悲しみ」等

お互いの感情が、私の中に入ってきました。

 

お二人には、

確かに愛がありました。

 

しかし、感覚の違いを理解し合う事が叶わず、

お客様は、

拒絶という壁を作り、

シェルターに駆け込み、

彼をシャットアウトしたという

経緯も見えてきました。

 

なぜそこまで、愛した彼を

頑なに防御したのかについて、

色々と辛いお気持ちを伺いながら

負の気持ちも昇華しつつ、

 

ご自身で気づいていない所に

目を向けていきました。

 

お客様がどのような状態で、

どうしてそうなったのか、

 

今の状況がどういう事で、

どうしたら気持ちが落ち着くのか…。

 

そういった方法もお伝えしてから、

カウンセリング終了となりました。

 

image

 

感想を頂きましたので、

載せますね。

 

「今まで折に触れて、

自分の心に向き合う事をしてきたにも関わらず、

一番癒しを必要としていた部分を後回しにしていたところを

アリサさんにズバリと指摘された

カウンセリングとなりました。


心に傷があることには気づけているのだけれど、

その傷があまりにも大きすぎて、

向き合う勇気がありませんでした。

 

『いつかそうする必要に迫られたら、

向き合えばいいや』と、

目を背けていた自分に気づき、

ハッとさせられました。

 

こわごわそこに目を向けると、

痛くて痛くて痛くて…

 

まだそこから立ち上がれずに、

泣いている自分がいました。

 

置き去りにされて一歩も動けない。

もう動きたくない。

諦めてしまいそうな自分でした。

 

その自分にそっと近づき、

アリサさんから頂いた言葉をかけました。

 

~中略~

 

私が最近感じていた漠然としたモヤモヤの正体は、

ここにあったのか…と、

確信しました。

 

向き合うべき対象が明確になるからこそ、

そこに向かって歩みを進められる。

 

自分の中の男性性が喜んでいるのを感じた時、

 

(男性性と女性性がどちらも同じだけ大切で、

必要な事なのは理解していましたが、)

 

こうして、腑に落ちる体験が出来たのは、

アリサさんのカウンセリングのおかげだと感じています。

 

しっかりと話を聞いてくれた上で、

しっかりと地に足着いたアドバイスが頂ける。

 

そんなカウンセラーさんは、

他にあまりいらっしゃらないと思います。

安心して不安や悩みを打ち明けられる

信頼できる方とご縁が繋がれたことで、

今は感謝の気持ちでいっぱいです。

 

これからもよろしくお願いいたします。」

 

こちらこそ、

こんなにしっかりと感想を書いてくださって、

本当にありがたいなと、思います。

 

ご自分の中のモヤモヤが晴れたこと、

ご自分の中のバランスが取れたことは、

私も嬉しいです。

 

その後、

守護霊様と交信いたしました。

 

お客様のお名前を申し上げて、

メッセージを頂こうとしたら、

何かに阻まれて、

メッセージが降りてきません。

 

「マヤ様、メッセージが聞こえません。

どうしてでしょうか…?」

と聞いてみると、

 

「名前が違う。」

と言われました。

 

お~!名前か!!

 

(メッセージを受け取るには、

苗字と名前が必要のようです。

名前が変わった方は、

今現在の名前をお教えくださいませ。)

 

それで、離婚後のお名前を再度伺いまして、

メッセージを受け取りました。

 

(長くなりましたので、守護霊様のお話は次回です)