もっと成長したい。
大きな成果をだしたい。
これはだれもが思っていることでしょう。
しかし、
いきなり成長するわけではないし、
突如として大きな成果が上がることなんて、
ほぼない。
自身を振り返ってみて、
「あぁ、ここが自分の成長したポイントだったなぁ」
って思うのは
なんかしんどいこととか、逆境を乗り越えたときに
それ以前より
ちょっと成長したと実感し、その積み重ねが
今の姿のような気がします。
(※当然今の自分なんてまだまだなのですが・・・汗)
大事なことは、
一直線な右肩上がりの成長なんてなくて、
細かいギザギザの矢印の先に成長があることを
受け入れて、そのギザギザを楽しみながら
「すこしずつでもいいから、継続的に成長すること」
だと思います。
上司のブログを読み返していて、
ふとハラオチしました。
山内さんのブログ「ギザギザの矢印」
http://ameblo.jp/t-crossover/entry-11220936608.html
経営のことについて、書かれたものですが、
自分自身の成長についても、同じことが言えるなぁと。
【右肩上がっているとき】、【右肩下がっているとき】
に一喜一憂するのではなく、
【右肩上がっているとき】
●調子が良いことにそもそも慢心しない
●調子が良い要因を分析し、再現性を高めておく
●更なる成長を求めて、あえて「仕込み」のギザギザを創出する
【右肩下がっているとき】
●下がっている「点」をみるのではなく、
遠く(ゴール、あるべき姿)をみて、足元に集中する
●ここまでには「底を打つ」という期限を設けて、足元に集中する
(光の見えないトンネルを走り続けるのはつらい)
これを意識することで
自分なりの「継続的な成長」が描けるのではないかなぁと。
・・・とはいえ、
【右肩下がっているとき】は
精神的にも肉体的にもしんどくて、
周りが見えなくなって
「なぜ自分だけが・・・、そもそもどこ目指してるんだっけ・・・」
みたいになってしまいがちなので、
だれかに、
まずぶっちゃけてみるとか
そんな経験して乗り越えたであろう
先輩とかに飲みに連れてってもらって
有難いお言葉と共にガス抜きするとか
うまく付き合っていくと良いと思います。
なんか締めがゆるくなってしまいましたが・・・苦笑
節目の3月。がんばらんば。