先週末、
CyberZ版の未来を考える
「先送り撲滅会議」を行いました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140127/18/kurenai-45/f4/84/j/t02200124_0800045012826994408.jpg?caw=800)
結果は見事(同点)優勝することができました!
まぁ、勝ち負けはさておき、
経営幹部が日頃の業務を離れ、
「合宿」というかたちで
中長期目標に対しての
「課題」と「打ち手」を共通認識として持てたことが
一番の収穫だったと思っています。
さて、今回こういった場に参加するにあたって
意識して取り組んだこと、重要だと感じたことは以下の3点です。
備忘録として。
①実現性
それって本当にできるの?って話
やったほうがいいことは比較的容易に出てきますが、
それが「今、できてない」ことに理由があるわけで
「なんでそもそも今できてないんだっけ?」
「具体的に実行するためにどうすればいいんだっけ?」
は、
かなり意識しましたし、
これは最も重要なポイントだと思います。
②チームワーク(自分の役割)
最大限のパフォーマンスを発揮するうえで、チームワークは大事ですって話
こういったチームで未来の話や
正解のない話をやる場合、
目的・ゴールに向かって各自が自分が担える役割を明確にして動くことが
とても重要だと思います。
リーダーが指示しなくても自発的に動けるようになると尚良し
ですね。
また、議論を進めれば進めるほど、ネガティブチェックをすればするほど
煮詰まってくるので、
その場を和ます適度な笑い(コミュニケーション)
も重要ですw
③ネーミング
その施策始めて、組織に浸透するかって話。
後回しにされがちだけど、これ相当大事だと思います。
●関わる人が多い
●ぱっと見、到底不可能とも思える高い目標
●施策自体がなかなかに複雑
この3つが当てはまる場合、
施策の実行力を
高めるために
よりシンプルな目標に置き換え、
且つ組織に浸透しやすく
「これだったら、なんかワクワクするから狙ってみようか」と
思える
絶妙なネーミングが重要だと思います。
昨年度スマホ連合が掲げた【KING100】なんかは
その最たる例のような気がします。
こうやって、改めて振り返ってみると
このポイントは
日々の業務にも活かせるポイントですね。
あと何より、
こういった場があるから
中長期の組織課題に目を向けるのではなく、
常日頃から経営課題を考える
ことが重要だと感じました。
※運営してくれた、山本さん・長矢さん ありがとうございました。