先送り撲滅会議 | 紅ブログ

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気を張らず、気まぐれに思うことをちょちょっと書いてみます…。


先週末、

CyberZ版の未来を考える

「先送り撲滅会議」を行いました。






結果は見事(同点)優勝することができました!


まぁ、勝ち負けはさておき、

経営幹部が日頃の業務を離れ、

「合宿」というかたちで

中長期目標に対しての

「課題」と「打ち手」を共通認識として持てたことが

一番の収穫だったと思っています。



さて、今回こういった場に参加するにあたって

意識して取り組んだこと、重要だと感じたことは以下の3点です。

備忘録として。


①実現性

それって本当にできるの?って話


やったほうがいいことは比較的容易に出てきますが、

それが「今、できてない」ことに理由があるわけで

「なんでそもそも今できてないんだっけ?」

「具体的に実行するためにどうすればいいんだっけ?」

は、

かなり意識しましたし、

これは最も重要なポイントだと思います。



②チームワーク(自分の役割)

最大限のパフォーマンスを発揮するうえで、チームワークは大事ですって話



こういったチームで未来の話や

正解のない話をやる場合、

目的・ゴールに向かって各自が自分が担える役割を明確にして動くことが

とても重要だと思います。

リーダーが指示しなくても自発的に動けるようになると尚良し 

ですね。

また、議論を進めれば進めるほど、ネガティブチェックをすればするほど

煮詰まってくるので、

その場を和ます適度な笑い(コミュニケーション)

も重要ですw



③ネーミング

その施策始めて、組織に浸透するかって話。



後回しにされがちだけど、これ相当大事だと思います。

●関わる人が多い

●ぱっと見、到底不可能とも思える高い目標

●施策自体がなかなかに複雑


この3つが当てはまる場合、

施策の実行力を

高めるために

よりシンプルな目標に置き換え、

且つ組織に浸透しやすく

「これだったら、なんかワクワクするから狙ってみようか」と

思える

絶妙なネーミングが重要だと思います。

昨年度スマホ連合が掲げた【KING100】なんかは

その最たる例のような気がします。



こうやって、改めて振り返ってみると

このポイントは

日々の業務にも活かせるポイントですね。


あと何より、

こういった場があるから

中長期の組織課題に目を向けるのではなく、

常日頃から経営課題を考える

ことが重要だと感じました。



※運営してくれた、山本さん・長矢さん ありがとうございました。