迷惑メールを送ってくる送り先を、調べる方法
随分前から、度々それらしい、Amazonの名前をかたり、迷惑メールを送ってくるやつがいました。
それも、会社のメールアドレスに。
それも、会社のメールアドレスに。
最近、他の人間がメールを確認することも増えてきたので、対処することにしました。
最初にするのは、送られてきたメールの送信先を調べること。
メーラーは「thunderbird」を使っています。
thunderbirdには、「表示」 → 「メッセージのソース」を選択すると、メールの送信元を調べることが出来ます。
メーラーは「thunderbird」を使っています。
thunderbirdには、「表示」 → 「メッセージのソース」を選択すると、メールの送信元を調べることが出来ます。
thunderbirdには、「表示」 → 「メッセージのソース」を選択すると、下記の内容が表示されます。
メインで必要な情報は、文字が残っているところ。
Xserverのvirusgw7002という、契約ナンバーで「183.90.237.243」のドメインを持っている人間が迷惑メールを送ってきていることが判ります。
Xserverのvirusgw7002という、契約ナンバーで「183.90.237.243」のドメインを持っている人間が迷惑メールを送ってきていることが判ります。
Xserverを使っている時点で、Xserverの迷惑行為を通報するメールアドレス
「abuse@xserver.co.jp」に連絡をすれば、対処はしてくれます。
「abuse@xserver.co.jp」に連絡をすれば、対処はしてくれます。
IPアドレスで、個人の住所を調べる事は出来ません。
時々、礼儀正しく、このWhois情報を書き換えている方もいらっしゃいます。
レンタルサーバーでは、Whois情報を書き換える必要は、基本的には必要ありません。
時々、礼儀正しく、このWhois情報を書き換えている方もいらっしゃいます。
レンタルサーバーでは、Whois情報を書き換える必要は、基本的には必要ありません。
WHO IS検索
次にする事は、ドメインの登録者を検索します。
今回は、Xserverを使っている時点で、通報する会社はすぐに判ります。
どこのサーバーに連絡すればよいか判らない場合は、Who is情報を調べる必要があります。
(https://tech-unlimited.com/whois.html)のサイトのドメイン名 / IPアドレスの所に、
「183.90.237.243」を入力してください。
who is情報は、契約者などが調べられるサイトです。
迷惑メールを連絡するサイト
連絡しなければ何も起こりませんが、
連絡をしたからと言って、迷惑メールが減ったという実感は全くありません。
一応、通報サイトを連絡しておきます。
thunderbirdをお使いの方は、メーラーに「添付ファイルとして送信」という項目があります。
送信先は
日本データ通信協会
日本産業協会
ネットスター株式会社(民間)
の3つです。
犯罪に繋がりそうな特別な物は、警察の「都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口等一覧」に連絡を入れます。




