片側か両側かを決めかねて、もう一度質問のための予約を取り受診。
質問は主に下記4点

1  片側ずつ2回に分けて両側  の場合と  両側一気   の場合の代償性発汗の程度の差はあるのか 

2  夏の仕事環境に空調が無い場合熱中症になりやすいか

3  例えば左片側切除の場合、代償性発汗は切除しない方の右片側に出るのか。

4  手術まで、塩化アルミニウムの使用、プロバンサインの服用は大丈夫か。

以下、先生の答

1    →   両手汗を止める必要がある人は、意味が 
無い。  片側ずつ両側でも、一気に両側でも、結果的な代償性発汗の量は同じ。

2   →  通常の熱中症対策でOK

3   →   左片側切除の場合
左側の手(と脇も含む左上半身?)のあせが止まる。
代償性発汗は左右差関係無く腰(胸下あたり?)から下のあせが増える。
両側切除の場合は、その腰(胸下あたり?)から下の汗が更に2倍3倍に(感じる程に?)、決定的に増える。
片手で何とかなるなら絶対片手の方がいいよ!と先生。

4   どちらも手術に影響無し。

その他に聞いてみたこと…
・ネットで見ることで、片手の汗が止まったらもう片側の汗も少なくなった…と言われる人がいますが、あり得るのですか?
  →     出る頻度が減ることはあり得る、片側が出ないことで緊張が緩和されるので。 出てしまえば同じ。


結果、T3片側切除のETS手術を、2016年4月中旬に予約。

やはり両側切除の代償性発汗のリスクを恐れて、
両手汗の無くなる夢は断念…
手術を受けること自体考えなおそうかとも思いましたが、
今後、手汗ピンチで困る状況を様々想定してみた時、片手でも出ていなければ絶対切り抜けやすい! …  私の場合はそのような結論に。


そして、ある方が言ってみえたことに、

この手術を受けて後悔したけど、
受けなかったらもっと後悔したと思う…と。

手術をして後悔するかどうかはまだわからないけど、手術を受けなかったら、受けておけばよかったとずっと思い続けると思うので…。

体調整えて手術にに臨みます。